9/24に、私の企画で座談会を行った。
その朝パソコンがクラッシュして、大あわてでデータを講師の武藤さんのPCに移したり。
同時に、実は会場のプロジェクターが電源のトラブルで起動しない事が発覚、急所生涯学習センターの阿部先生が大学からプロジェクターとスクリーンをもって来るというスリリングな展開。
いやはや、疲れた。
そして、座談会は、時間が足りなかったとはいえ、中身はそこそこおもしろかったと思う。
しかし。
230人ほど収容のホールに来場者は30人だった。
9/26、英和学院大学の後期の授業が始まった。
履修登録者6名。
しかし、時間になっても誰も来ず、20分以上たってやっと2人になった。
学生の一人はリピータで、やる気アリなんだけれど、事務の過多のお話では5人集まらない授業は開講しないという決まりを作ったとか。
なので、この授業はないかもしれない。
非常勤講師料は惜しいけれど、今は正直言って時間の方がずっと大事なので、まぃいかな、とも思う。
ただ、この問題は、去年の県立大学と一緒で、必修のコマとかぶってしまったことが大きいらしい。いつも木曜にやっていたので問題なかったのだが、今年は文学概論を担当したために非常勤の曜日をかえたのであった。
ま、木曜だったらもっと集まった、と言い切れるわけではないけれど。
9/27に、常葉大学の高橋君が主催する地域の学生交流イベントが行われた。
私もずっと楽しみにしていた企画で、いそいそと出かけていきました。
が。
200人収容のホールに50人ほど。
しかも社会人の方が多い。
授業のことはさておき、二つのイベントは、中身のアイデアは悪くないのに人が来なかった、という点で共通している。
しかし、なぜ人が来なかったか、という事を考え出すと、おそらく相当違う要素が出てくる。
みんな忙しい。
それはそうだ。
しかし、たとえば、超多忙な彦星先生は、磐田の授業にも、この二つのイベントにも現れた。
彼のいわゆる「空席」理論によって、なのか、とにかく、彼の時間管理の中で、その時間、彼がいるべき場所として、それは選ばれた。
実は、彼のブログでも集客の問題を指摘されてる。
さて、いつも満席の人は動きようがない。
空席だらけの人はまぁ、よほどのことがない限りうごかない。
その間にいる人たちは、どうしたら動くんだろう。
広報?
個人的な説得?
わずかな情報しかなくてもかぎつけ、行動する人がいる。
水の前につれてきても飲まない馬のような人もいる。
前にも書いたけれど、もう、引っ張り回すのはやめようと思うのだ。
特に学生は。
しかし。
あぁ、そうそう。
もう一つ、前に書きかけていた話もあるのだ。
大学を9月始まりにして留学生の受け入れを増やそう、というニュース。
これも集客だ。
昨夜もそういう話題をしたんだけれど、たとえば日本文学を勉強したい外国人学生は、どこに入ればいいのかわからなくなっている、と言う話を、何年か前に学会の委員会で聞いた。「日本文学」の学科やコースが減ってしまった。
こういう具体的な問題だけでなく、大学の仕組み、授業の質、その他諸々の要素があって、留学生は集まる。受験生も一緒だけれど。
科目などの負担を減らして受験しやすくしたり、日程を外国にあわせたりすれば客は来る、と考えるのは大間違いだ。
沢山の鮎に戻ってきてほしいなた、沢山の稚魚を放流する前に、棲みやすい川にすることだ。
その朝パソコンがクラッシュして、大あわてでデータを講師の武藤さんのPCに移したり。
同時に、実は会場のプロジェクターが電源のトラブルで起動しない事が発覚、急所生涯学習センターの阿部先生が大学からプロジェクターとスクリーンをもって来るというスリリングな展開。
いやはや、疲れた。
そして、座談会は、時間が足りなかったとはいえ、中身はそこそこおもしろかったと思う。
しかし。
230人ほど収容のホールに来場者は30人だった。
9/26、英和学院大学の後期の授業が始まった。
履修登録者6名。
しかし、時間になっても誰も来ず、20分以上たってやっと2人になった。
学生の一人はリピータで、やる気アリなんだけれど、事務の過多のお話では5人集まらない授業は開講しないという決まりを作ったとか。
なので、この授業はないかもしれない。
非常勤講師料は惜しいけれど、今は正直言って時間の方がずっと大事なので、まぃいかな、とも思う。
ただ、この問題は、去年の県立大学と一緒で、必修のコマとかぶってしまったことが大きいらしい。いつも木曜にやっていたので問題なかったのだが、今年は文学概論を担当したために非常勤の曜日をかえたのであった。
ま、木曜だったらもっと集まった、と言い切れるわけではないけれど。
9/27に、常葉大学の高橋君が主催する地域の学生交流イベントが行われた。
私もずっと楽しみにしていた企画で、いそいそと出かけていきました。
が。
200人収容のホールに50人ほど。
しかも社会人の方が多い。
授業のことはさておき、二つのイベントは、中身のアイデアは悪くないのに人が来なかった、という点で共通している。
しかし、なぜ人が来なかったか、という事を考え出すと、おそらく相当違う要素が出てくる。
みんな忙しい。
それはそうだ。
しかし、たとえば、超多忙な彦星先生は、磐田の授業にも、この二つのイベントにも現れた。
彼のいわゆる「空席」理論によって、なのか、とにかく、彼の時間管理の中で、その時間、彼がいるべき場所として、それは選ばれた。
実は、彼のブログでも集客の問題を指摘されてる。
さて、いつも満席の人は動きようがない。
空席だらけの人はまぁ、よほどのことがない限りうごかない。
その間にいる人たちは、どうしたら動くんだろう。
広報?
個人的な説得?
わずかな情報しかなくてもかぎつけ、行動する人がいる。
水の前につれてきても飲まない馬のような人もいる。
前にも書いたけれど、もう、引っ張り回すのはやめようと思うのだ。
特に学生は。
しかし。
あぁ、そうそう。
もう一つ、前に書きかけていた話もあるのだ。
大学を9月始まりにして留学生の受け入れを増やそう、というニュース。
これも集客だ。
昨夜もそういう話題をしたんだけれど、たとえば日本文学を勉強したい外国人学生は、どこに入ればいいのかわからなくなっている、と言う話を、何年か前に学会の委員会で聞いた。「日本文学」の学科やコースが減ってしまった。
こういう具体的な問題だけでなく、大学の仕組み、授業の質、その他諸々の要素があって、留学生は集まる。受験生も一緒だけれど。
科目などの負担を減らして受験しやすくしたり、日程を外国にあわせたりすれば客は来る、と考えるのは大間違いだ。
沢山の鮎に戻ってきてほしいなた、沢山の稚魚を放流する前に、棲みやすい川にすることだ。
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