コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

音声言語・文章表現Ⅰの宿題について

2012-07-27 16:05:30 | 
まずは全15回、お疲れさまでした。

いろんな意味で疲れる授業だったと思いますが、最後まで付き合ってくれた人は、この先、いろんな局面で思い出してくれるんじゃないかと思っています。
改めて、この授業開始前に書いた記事と見較べて、今年の受講生の感想を聞きたいので、是非コメントを。


それにしても、最終回、Nさんの「独演会」は圧巻でした。
こういう人、こういう才能に巡り逢えることも、教師の楽しみの一つです。
勿論、今回は持っている物を発揮できずに終わってしまい、悔しい思いをしている人も多いと思いますが、それはそれ、次はチャンスを逃さず、自分から前に出ましょう。



さて、まとめはあとにして、取り敢えず宿題についての最終情報です。


インタビューの課題は、当初、7/20〆切として告知していましたが、最終レポートと同じ、8/10に変更しました。

というわけで、以下、ふたつの課題を8/10(金)17時までに提出して下さい(休み中なので玄関が早く閉まるかも。私は11日早朝に回収します)。
提出場所は、人文社会科学部A棟三階、エレベーター前ポスト(来週頭に借りたら“小二田”というラベルが付きます。間違えないように!



1 インタビュー(「調べて(人の話を聴いて)書く。」)
静岡の気になる場所、物、人……に取材して、A41枚の記事にしてください。
レイアウトなどは自由です。但し四辺とも1cmの余白を確保すること。
最低限必要な条件は、「必ず“インタビュー”すること」です。
その場合、
・アポを取る ・記事を確認して貰う ・実名掲載許可を取る
と言う過程が重要。写真を撮ったり録音したりする場合も、必ず許可が必要です。
*配布する都合で、写真・図版は掲載するとしてもモノクロ印刷である、と言う前提で考えてください。

参考
武田徹『調べる、伝える、魅せる!―新世代ルポルタージュ指南』 (中公新書ラクレ)
早稲田大学佐藤洋一ゼミナール『職人の居るところ』(トランスアート)
第2回(20120420)配布資料


2 最終レポート
 今までに書いた自分の作品を手直しして提出して下さい。「一枚」は、別に掲載しますので、ほかのやつ。全部でも良いし、どれか選んで充実させても良いです。あえて「一枚」を書き直して使っても構いません。
 A4サイズ(縦方向)で2ページ分。好きなようにレイアウトして自分の紙面をつくって下さい。ページ内のどこかに必ず学籍番号と名前を入れること。
 ダイレクト印刷しますので、紙媒体で下さい。
 書式 ↓ 厳守。
印刷でも手書きでも構いません。カラーで提出しても構いませんが、印刷するときは黒一色(グレースケール)です。鉛筆など、薄い物は印刷が不鮮明になるので不可。製本の都合上、上下左右に15mmの余白を設けること。切り貼りした物などはコピーしてから提出して下さい。
 定められたスペースの中で完結してくれれば、大幅書き直しも可、です。
 なお、先輩達の“作品”も参照して、負けない物に仕上げましょう!
第12回(20120706)配付資料


これらの件について、質問・相談を随時受け付けます。
この頁のコメント欄でも個別のメールでも良いので、遠慮無く連絡して下さい。
最終回にも言ったように、思い残すことはない、と言うだけのことをやって下さい。

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