コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

集中講義第2日

2004-12-19 09:09:16 | 
法斎さん、二日目終了。
これで学生が書き込んでくれると一応全方位的になって面白いかもな。
昨日は、明後日研究会で報告する資料を作っていた(まだ出来てない!)ため、授業は殆ど聴いてない。
業界関係の話だったらしい。録音してるので、あとで聴いてみよう。

にも書いたけれど、「在野」の人を呼ぶことの効果はかなり高い。
勿論、突発的な刺激にとりあえず反応しているだけで、それが身体か・内面化させるまで定着するのには時間がかかるし、そういう継続的な接触はお互いにそれなりの努力が必要になるから、日所的に顔を合わせざるを得ない我々専任教員の方が、刺激は少なくてもじんわりとした効き目はある。

ネット社会は、大学の内と外をつなげるのにとても役に立っている。
今、通常授業を持っていただいている平野雅彦さん、古本屋の蒲菖亭さんしかり、潜り学生をしている「平成の売茶翁」は桐さんや、院生の「日本茶道塾」吉野さんも、みんな、学生と引き合わせたら、あとは、私を経由しないコミュニケーションが成立している。

何となく寂しい気もしないではないけれど、一々管理するのもおかしな話だし、やっぱり学生たちにしても、相手を選んでいる感じだから、それはそれで役割分担と言うことで。

昨日法斎さんのとこで話し込んでいった連中(男3・女3)は、少しだけ「いつものメンバー」とずれたのもちょっと面白かった。私の知らないところで盛り上がっていたフシもあり、そういうことに意味があったかな、と思うと、まぁ、頑張ってきていただいた甲斐もあったなぁ、とおもう。

はは、なんか総括してしまったなぁ。まだ半分だ。

今日は呑み会。彼を紹介してくれたゼミOBやら、もう1人別のOBの編集者も来る予定。
こう言うの、教師の楽しみ。

さて、迎えに行きますか。
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