次はB-nestでお会いしましょう!!

昨日今日、人文学部のオープンキャンパスに来てくれた人は何人くらいいたのだろう。
本当に大盛況で、言語文化学科の説明会部分だけで、多分二日で500人近かったのではないか。まぁ、全部が３年生というわけでは無さそうだし、受験するかどうか判断、と言うことでもあるのだろうけれど、みんな受験してくれたら嬉しいなぁ。

今年は入試委員という立場でもあり、日頃ここに書いている「入試問題はメッセージ」という話を受験生に向けて話すことが出来たので、取り敢えず満足。
そうはいっても現実は、と言う反応もあるんだろうけれど、大学という場所が、いつまでも、理想を語れる場、行える場として続いて欲しいと切望する次第。

前の記事に、オープンキャンパスに参加した受験生とおぼしき人がコメントをくれたのも、本当に嬉しい。
この人はちゃんと受けて、ちゃんと入ってきてくれるかな。
こういうやりとりの中で、納得して入ってくる人ばっかりになったら、大学はずっと面白くなる。こういうのをきっとＡＯ入試って言うんじゃないかな。


オープンキャンパスでは、同僚が何を話すのか、と言うのも結構な見所で、森口先生の「摩訶不思議」談義もこっちは興味深く聴いたけど、みんなに伝わったかな。
そして、就職委員の久保先生。相変わらず良い味出してます。就職も進学も、器用に対策で乗り切れる人じゃなく、良く生きている人こそが、思う通りの道を歩めるのだということだね。

それにしても、大教室ではなかなか質問もしづらいし、次の予定もあって個別に応対も出来なくて、それは残念でした。

情報意匠論や静岡の文化、文章表現の授業のこととか、もっと沢山話したかったなぁ。


と言うわけで、次は「土曜進学相談会」でお会いしましょう。
＠B-nest（ペガサート7階）。
私は8/25にいますので、是非おいで下さい。


そうしてもう一つ、これは超限定だけれど、9月21日には磐田南高校で出張授業をやります。
今、担当の先生と調整中。
静学でやった話と同じでいこうかな、等と思いつつ、ちょっと口（手）を滑らせてしまった「高等学校の教科書を使って大学で授業をしたらこうなる」というのが、先方の興味を惹いてしまい……。

そんなわけで、多分教科書に載っている『去来抄』で授業をやります。
今、勉強中！
短い時間だけど、愉しくしたいぞ。

そうそう、出張授業を今年２回やるのは、両方とも名指しして下さったからで、こうやって事前に色々連絡を取り合って身のある物に出来そうなら喜んでいきます。
受験生の方も、積極的に、高校の先生に頼んでみたら如何でしょうか。
私、と言う意味じゃなくて、○▽大学の□△先生に来て貰えませんか？って。

不幸なミスマッチを無くしましょう！