コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

今度は革命家

2010-07-02 23:13:02 | 
連続公開講座「書物」第一回の報告は後回し。

プロローグの日と同様、法斎さんは拙宅に泊まり、翌日は一時間目の文学史の授業に特別ゲストとして出演。

江戸時代の作者・版元・読者の関係の話の流れから、現代の小説や漫画の現場の話をしていただきました。


で、授業のあと、少しだけ静岡名所巡り。

前回は、『天人五衰』の舞台、駒越に行ったわけですが、今度は由比正雪めぐり。

大学を出て、長沼、バンダイホビーセンターを横目に、まず沓谷。
ここは、元々寺町にあった駿府のお寺が移転してきた場所で、立派なお寺が沢山。その中に菩提樹院もあります。

由比正雪首塚。
 
前を通ったことは何度もあるのに、お参りするのは初めて。

門を入るとすぐ右手に銅像と解説。 

お墓は五輪塔です。 

お参りしたあと、由比へ。桜エビをたべてから、言わずと知れた“正雪紺屋”。
 
御当主(十八代目)とも色々お話ししました。

あぁ、平等を期すために宮ヶ崎にも行くべきだったか。
ま、馬場町には前夜に行ってるからいいか。


広重美術館も気になるんですが、あっという間に静岡に戻ります。
途中、一号線から等身大ガンダムを長め、梅屋町を横切り、弥勒の“首塚跡”へ。

弥勒は“みろくさんぶ”だけじゃなく、魅力沢山です。 

そのあと、二丁町の跡を確認して帰路。

微妙に文学散歩のような、歴史探訪のような。
しかし、静岡って、“えらい”人から“ヤバイ”ひとまで、いろいろいますよね~。

次は次郎長かな~、といいながら見送ったのでした。

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