コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

秋の終わり

2010-10-19 21:53:18 | 
20年静岡に住んでいて、中心部の祭礼には全く行ったことがないまま過ごしてきた。

今年は授業で縁起物を取り上げたこともあって、1年生3人と一緒に初めて「おいべっさん」訪問。



雰囲気は、基本酉の市。でも皆さん整然。

社務所もいつもと違って活気があります。買ったもの。
 

ちょっと珍しい稻藁細工


授業でお世話になった丸一屋えんぎ店で物色、古風な「御縁起」を格安で購入。


鳥居横で「神酒の口」実演販売。


ラーメンバーガー。卵の入っただし汁で麺を固める御焼き状の物。


長政まつりに続いてお祭りで遭遇したKさん。お元気で何より。



きっとまだ混雑しているのでしょうね。
最初にも書いたけれど、売っている物が酉の市と共通している。
実際、旧暦の10月にやるところもあるらしいので、冬を越えていく行事なんだろう。
正月飾りではないんだけれど少しずつ寒くなっていくかんじ。

田舎のお祭りの方が好きだなぁ、とは思いながら、やっぱりこう言うところでも何人か知り合いがいると、どうしようもなく静岡の人になってしまったんだな、と思わざるを得ない。

鴨川のお祭りに行っても私に気づく人はいないだろうしね。

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4 コメント

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Unknown (I.M)
2010-10-19 22:12:17
ラ、ラーメンバーガー!!??
初めて見ました、食べましたか?

テキ屋さんものも、流行り廃りがあったり、
定着するものもあり・・・なんでしょうね。
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たべてません! (こにた)
2010-10-19 22:19:55
18時台だったので、学生たちも空腹だろうし、何か食べるかと思ったら、お祭りではついつい高い物を買ってしまうので、先に腹ごしらえしてあったんだとか。

しっかりものです。
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神酒の口 (ほりかわ )
2016-11-01 09:40:04
神酒の口を買うことができませんか。
とても素敵で貴重なものだと、感動しました!
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神酒の口 (こにた)
2016-11-01 12:03:34
古い記事にコメント有り難うございます。
この神酒の口は、
http://okikoumuten.net/mikinokuchi/
の製品です。
すばらしい細工ですよね。

静岡駅などでも販売しているようですので、おたずねください。
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