思い出を綴ろう!忘れてしまわぬうちに

四季の移り変わりを楽しめる日記を書いていきます。

オキザリス

2023-11-14 14:09:38 | 季節めぐり
昨日は寒かった。
初めて寝室にエアコンをつけた。
今朝起きると、先に起きていた夫もリビングのエアコンをつけて、炬燵に潜り込んでいたわ。
暖房器具はガスストーブなんだけど、12月までは使わない。12月になると割引になるから、それまで我慢。
プロパンガスだから、暖かいけど高いのよね(-_-;)
庭のオキザリスが咲く時期になった。

ピンクのもオキザリスだったかな?
毎年球根が残って咲くのよね。
可愛い💠

さて、少しづつ喪中欠礼の葉書が届き出した。
親御さんは90代。今年は70代のご姉妹がなくなった知らせもある。

そう言う年頃になったんだなあ。

そして、高校 看護学校の先輩はUターン 今月地元に引っ越すと連絡が入った。
長年京都に住んで家も建てたのに、やっぱり地元が良かったのかな。

何だか、私も帰りたくなったわ。
のんびり田舎暮らし。
時間に追われず、今のように狭い敷地で隣近所に気を使うと生活から解放されたくなるわ。

でも、実家はあれ放題 限界集落もう住めないだろうな。

💛
今日の源氏物語は篝火
季節は秋になった。
秋の風情 夏から秋への情景が美しく綴られている。
源氏はおのが思いを篝火の煙によそえてうったえる。
(源氏は養女の玉鬘に恋心を持つ)

かってに添い寝なんかするんよ( *´艸`)

源氏
篝火にたちそう恋の煙こそ
世には絶えせぬ炎なりけれ
いつまでとかや、ふすぶるならでも、苦しき下燃えなりけり

あの篝火の煙るにつれて立ちのぼる恋の煙こそ、いつまでも消えぬ私の燃える思いなのです。それなのに いつまで待てとおっしゃるのですか。くすぶる火ではないにしても、一目を忍ぶ苦しい思いなのですよ。

玉鬘
行方なき空に消ちてよ篝火の
たよりにたぐふ煙とならば
人のあやしと思ひはべらむこと

果てしない空に消してくださいませ。篝火につれて一緒にたちのぼる煙とおっしゃるならば。
皆がおかしいと思うことでしょう。

以上テキストより抜粋。

いずれにしても、困難な恋に燃える光源氏
もういい加減にしなさいよ。。。。( ´艸`)



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