【習男爵美帆に完敗】
「このオリンピックの出だしはつらいことがたくさんあった。最後に自分の全てを出し切ることができて、このレースで金メダルを取れなくても悔いはないと思えるレースをできた。金メダルを取れたことで、うれしさが倍増というか、カタチとして残った」
高木美は500メートル、1500メートル、3000メートル、団体追い抜きと合わせ、1992年アルベールビル大会の橋本聖子以来となる5種目にエントリー。この1000メートルが最終7レース目だった。レース後にはせき込みながらも、「正直、体は限界だった。内臓というか、体の中がぎりぎりとところがあった。無事に走り切れてよかった」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。
高木美帆は前回平昌五輪の団体追い抜きで金メダルを獲得したものの、これまで個人種目では銀メダル3個、銅メダル1個だった。団体追い抜きでは金メダル目前で姉の高木菜那が転倒するアクシデントにも見舞われたていたが、最後の最後に死力を振り絞り、表彰台の頂点に上がった。
1000メートルの最後の場面を見ていて、橋本聖子さんがラストで股裂きのようになってしばらく立てなかったシーンを思い出しました。高木美帆選手もおそらく下半身コチコチに固まっていたことでしょう。よく頑張りきったね・・・・・・
「このオリンピックの出だしはつらいことがたくさんあった。最後に自分の全てを出し切ることができて、このレースで金メダルを取れなくても悔いはないと思えるレースをできた。金メダルを取れたことで、うれしさが倍増というか、カタチとして残った」
高木美は500メートル、1500メートル、3000メートル、団体追い抜きと合わせ、1992年アルベールビル大会の橋本聖子以来となる5種目にエントリー。この1000メートルが最終7レース目だった。レース後にはせき込みながらも、「正直、体は限界だった。内臓というか、体の中がぎりぎりとところがあった。無事に走り切れてよかった」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。
高木美帆は前回平昌五輪の団体追い抜きで金メダルを獲得したものの、これまで個人種目では銀メダル3個、銅メダル1個だった。団体追い抜きでは金メダル目前で姉の高木菜那が転倒するアクシデントにも見舞われたていたが、最後の最後に死力を振り絞り、表彰台の頂点に上がった。
1000メートルの最後の場面を見ていて、橋本聖子さんがラストで股裂きのようになってしばらく立てなかったシーンを思い出しました。高木美帆選手もおそらく下半身コチコチに固まっていたことでしょう。よく頑張りきったね・・・・・・