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↓の記事は 私のHP「脳幹出血SOS]からの転載です。
胃漏にしたのは？ |
口から食べられないからです。
うちの場合は救急からリハ病院に移るときに、
リハ病院の要請でそうしました。理由は鼻からのチューブだと本人が苦しい・雑菌が入りやすいからです。
カニューレが取れ、回復し、嚥下がうまく行って口から食べられるようになると
胃瘻は閉じてしまいます
胃瘻まだ経管栄養ですが、今プリン等で嚥下訓練しています。
もう少ししっかり食べられるようになったら、そのとき胃瘻は閉じる予定
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意識回復にはどんなことをすればいいの？
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●①毎日に顔を合わせて、声をかける。
②体に、触れる.
③音楽を聞かせる.
④体（指）に触れる.
●オルゴール療法、モーツァルト療法CDを聞かせる
●①アルファー波の音楽
②アロマテラピー
③笑顔体操
●刺激を与えてあげてください。
音楽をかけたり、話しかけること。
手を開き、指の一本一本をそらして、付け根をもむように。
脳に刺激が行くはずです。特に親指はそうです。
どうぞ、内意識に呼び掛けて下さい。
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意識は戻るか
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●「神のみぞ知る」ですかね。でも、諦めないでください。この病気は年月との闘い。
諦めない。あせらない。が大切です。
●僕は２，３ヶ月意識不明でしたよ。
●昏睡するのが脳幹出血の特徴でもあるけれど、意識回復までの期間は出血程度によりさまざまです。
ちなみに私は2週間昏睡したのち幸いにも意識回復し、その後12年を経て今日に至っている。
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意識がない家族に何ができる？ |
●家族は毎日病院へ行き、HPなどから得た情報で出来ることは、マッサージ、音楽療法、アロマなど何でもやりました。
急性期病院の入院して2ヶ月ほどのころから涙をこぼしたり、瞬きで反応したり、
頭を動かしたりという反応があったものの、医師は意識障害の一点張りで回復期のリハビリ病院には入れませんでした。
発症3ヵ月後に探しに探して入れた療養型病院では何とかPTによるリハビリを1日15分程度、週6日やってもらっていて拘縮も緩和し、家族が毎日口腔ケアも30分以上やり熱も出なくなり調子は良くなり、
まばたきで返事もするし、
手を握ってというと握り返すことも多くなりました。
●参考までに
「内意識と外意識」について、以前、本で読んだことがあります。
内意識とは
外から見ると患者さんは意識がないように見えますがちゃんと聞いているらしいです。
外意識とは
呼びかけに反応したり外から見て意識があると解ること
意識がないように見える患者さんも聞いているらしいです。
これも個人差がありますから参考程度にお読みください。
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●主治医は責任ある立場だから、強気の見解や見通しを言うことは殆どないはずです。 どちらかというと「最悪の場合を覚悟しておきなさい」。という内容を言うことが多いよう。 それは理解してあげたほうが、今後も病院にお世話を頂くうえで必要なことだと思います。 ●医師に言われた最悪を今後の出発点とすることで、患者さんおの今後の回復をプラスに見てあげられる、ということです。 ●一口に「脳幹出血」と言っても、出血場所や出血量、年齢や既往症により、症状や経過、後遺症は様々です。諦めないで下さい。 ●大切な人が脳幹出血で倒れられた人達は「最悪の場合…」と言われている。 |
脳幹出血の私の大きな後遺症感覚障害のリハです。
感覚リハ |
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病院の廊下で片足づつ、 後げり前蹴り、横蹴りをします。 |
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テニスボールを上に投げながら歩いたりつきながら 歩きます。 |
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病院の廊下です。 7～8メート くらいあります。7ここでボールを 使ったリハをします。 |
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足首に巻いて歩きます。 平衡感覚には、なるべくなしで歩いたほうが良いです。 |
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病院の体育館です ここで白線に 沿ってジグザグ歩いたり 、横歩きします。 その後、手を上げて歩いたり、 後ろ向きに歩きます。 |
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体育館にある、 大きな姿見歩き方、体の傾きをチェックします。 |
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体育館でフラフープみたいな輪の中を歩く。 |  |
宝探し？ 手の触覚のリハです。私は今は作業療法は 卒業しました。 |
これらは倒れてすぐのリハではありません。5年過ぎた頃のリハです。 2006.10月からこのリハはできなくなりました。ご参考までに。 2006/4に医療保険の改正により 発症後6ヶ月過ぎた脳卒中の 患者は病院でのリハはできなくなりました。言語療法（ＳＴ）はできるようです。 |
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テグです。 これも卒業です。 棒を左右に移動させるリハでしたが、 役に立ちました |
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脳幹出血の私の後遺症の経過2014です。
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倒れて１３年たった後遺症
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複視は ほとんどよい。 距離感が△ |
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右の嗅覚は△ | |
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 やかましい！ |
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 甘みは○ |
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体性感覚 (触角） 体性感覚は戻ったのだが 戻り方が異常！ 体性感覚の受信器は 全身にある |
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失調 手はＯＫ 足は△ |
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痺れ 左半身頭の先から足の先まで年中痺れている |
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嚥下 水はＯＫ 固形物は△ |
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脳幹出血の私の後遺症の経過今日は「息切れ」「痺れ」「頭」です。
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| 後遺症 | 退院直後 | 2010 |
| 息切れ | しんどい。 そこはかとなくしんどい。 話をしてもしんどかった |
酷い しんどさはとれたが・・ |
| 痺れ | 痺れがひどいので、 歩きにくい。 正座した後、足がしびれ、 歩きにくいのと、同じ。 硬くなりあるきにくい。 |
変わらず |
| 頭 | 頭はボーとしている。 何かすると頭の左側が熱くなるような感じがする。 興奮したり、心配ごとがあると、頭がカーとなる。 頭がスピカー。声に反応して頭がうるさい |
興奮すると頭の一部が熱くなる。 以前ほどではないが まだ、頭はスピーカー |
脳幹出血の私の後遺症の経過今日は「痙性麻痺」と「失調」です。
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| 後遺症 | 退院直後 | 2010 |
| 痙性（けいせい）麻痺 | 手足にある、足のほうがひどい （ツッパリ） |
変わらず |
| 失調 | 左上肢、下肢失調（足が思うところにきちんと運ばないこと | 変わらず |
脳幹出血の私の後遺症の経過今日は「しゃべる」「歩く」です。
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| 後遺症 | 退院直後 | 2010 |
| しゃべる | 話し方に構音障害。 （顔面麻痺のため発音が上手く出来ない）がある。 声が出にくい。 |
大夫、改善された 高音が出にくい |
| 歩く | 一番困ることは、 平衡感覚が悪いこと。 頭を少しでも動かすと ゆれて気持ち悪い。 動くと揺れるので 何をするにも不安だし、 行動できにくい 歩くとき不安。 物をとるときすぐ目的のもが取れないときがある。 上、下をむきにくい。従って上、下のものは取りにくい |
二日酔いは 相変わらず。 揺れは慣れるしかなさそう。 揺れ自体は変わってない |
