昨日、織姫神社に行ってきました。参加者は入所者様5名、外出ボランティアさん5名、職員2名。
予想を超える暑さのため、現地では主に藤棚の下で過ごし、陽が雲に隠れるタイミングを見計らってお参りや足利市内展望に。熱中症対策には特に気を使い、用意したジュース各種、コーヒー、スポーツドリンクを皆さん良く飲みました。
たんぽぽから目と鼻の先なのに、織姫山への外出は平成20年秋のもみじ谷以来。足利を象徴する場所の1つなので、思い出話もたくさん飛び交いました。
「織姫神社って足利音頭に歌われてましたよね」。「ああ、カラリコトントン、てやつですね」。そんな会話を聞いていたN.Nさん、「昔、足利の婦人会が足利音頭の歌と踊りで、栃木県で優勝したんですよ。ところが、あんまり上手だったんで、『あれは素人じゃねえ。芸者に違いない』って言われちゃったんだよ。みんな悔しがってたよ」。
足が痛いからと出掛けるのを渋っていたI.Kさんは、「私は女学生の頃、学校サボってここに良く遊びに来たよ」。
足利生まれでありながら織姫神社に来るのは「初めて」(?)のA.Tさんは階段の下からお宮を見上げて「こりゃあ、格式がたけえぞ」。ボラ前川さんが「どうしてですか?」と訊くと、「階段が急だもの」。
今日はご機嫌で、ボラ斉藤さんの名札を声を出して読んでいたN.Jさんだったが、アイスコーヒー3杯目を飲み終わった頃から、急に周りに罵詈雑言。
でも、お宮参りのご家族に声を掛けられたときだけは、元に戻る。
ちゃんと相手は選んでいるんですね。
事務長 松村
M.Mさんはボラ小島さんと、N.Nさんはボラ伊澤さんと 一緒にお参りに。
N.Nさんとボラ伊澤さん。ちょっといい雰囲気?
現地で出会ったお宮参りの若いご夫妻。後ろに写っているのは赤ちゃんのお祖母ちゃん?
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