軍事ロボットがここまで進んでいたことに驚愕!
実際に無人ヘリや無人偵察機、プレデターという攻撃用ロボットなどの映像をまざまざと見せつけられた。イラクの武装集団を攻撃するところなんて戦争ドキュメンタリー以上の恐怖を感じてしまう。実際にロボットが人を殺す映像なんですよ!思わず、「人間が人間を殺す時代がなつかしいぜ」と言っていた『アイ、ロボット』のウィル・スミスを思い出してしまいました。
イスラエルでは70年代から無人機を使っていたようですし、アメリカもイラクにおいて“自国の兵士を死なせたくない”ので実戦で使用してしまった。大量破壊兵器や生物化学兵器が非人道的だと主張しながら、ロボットによる戦争を主張するブッシュが不気味に映る。そうか・・・とうとうロボット企業USR、スカイネット、オムニ社が稼動してしまったんだなぁ、と虚しくなってしまいます。「こいつら、もっとSF映画観ろよ!」とか「ロボット三原則を守れよ!」と叫びたくなってきます。そろそろ真剣に「ロボット三原則」を国連で決めてもらいたいものです・・・偵察ロボットとか、爆発物処理ロボットとかを認めてもいいけど、手榴弾を発射するロボットなんて・・・
シンガポールで行われた最新兵器ショーのプレゼン映像を見せながら「これはSF映画ではありません実際の映像です」と訴える兵士を見ると気分が悪くなってきました。この映像をテロリストが見たら、このショーの会場に爆弾を仕掛けたくなること間違いなしですよ。
重い物でも楽々持てるという、筑波大学で研究していたロボットスーツ。米国防総省でも研究していたが、そこから技術を参考にしたいとオファーがあったらしい。どうでる?筑波大学山海教授!とハラハラしてしまいましたが、愛読書であるアシモフの『われはロボット』を引っ張り出して「断った」と言ったときにはホッとすると同時に、あくまでも平和利用を目指す教授の考えに感動してしまいました。再放送もあると思うのでSF映画好きの方はぜひ!
http://www.nhk.or.jp/special/onair/060710.html
【再放送予定】
7月24日(月)深夜【火曜午前】0時~0時59分
実際に無人ヘリや無人偵察機、プレデターという攻撃用ロボットなどの映像をまざまざと見せつけられた。イラクの武装集団を攻撃するところなんて戦争ドキュメンタリー以上の恐怖を感じてしまう。実際にロボットが人を殺す映像なんですよ!思わず、「人間が人間を殺す時代がなつかしいぜ」と言っていた『アイ、ロボット』のウィル・スミスを思い出してしまいました。
イスラエルでは70年代から無人機を使っていたようですし、アメリカもイラクにおいて“自国の兵士を死なせたくない”ので実戦で使用してしまった。大量破壊兵器や生物化学兵器が非人道的だと主張しながら、ロボットによる戦争を主張するブッシュが不気味に映る。そうか・・・とうとうロボット企業USR、スカイネット、オムニ社が稼動してしまったんだなぁ、と虚しくなってしまいます。「こいつら、もっとSF映画観ろよ!」とか「ロボット三原則を守れよ!」と叫びたくなってきます。そろそろ真剣に「ロボット三原則」を国連で決めてもらいたいものです・・・偵察ロボットとか、爆発物処理ロボットとかを認めてもいいけど、手榴弾を発射するロボットなんて・・・
シンガポールで行われた最新兵器ショーのプレゼン映像を見せながら「これはSF映画ではありません実際の映像です」と訴える兵士を見ると気分が悪くなってきました。この映像をテロリストが見たら、このショーの会場に爆弾を仕掛けたくなること間違いなしですよ。
重い物でも楽々持てるという、筑波大学で研究していたロボットスーツ。米国防総省でも研究していたが、そこから技術を参考にしたいとオファーがあったらしい。どうでる?筑波大学山海教授!とハラハラしてしまいましたが、愛読書であるアシモフの『われはロボット』を引っ張り出して「断った」と言ったときにはホッとすると同時に、あくまでも平和利用を目指す教授の考えに感動してしまいました。再放送もあると思うのでSF映画好きの方はぜひ!
http://www.nhk.or.jp/special/onair/060710.html
【再放送予定】
7月24日(月)深夜【火曜午前】0時~0時59分
意見が合わなかったり、相手の言い分がよく理解できなかったり、あるいは伝えたいことをうまく伝えることができなかったりしても、お互いを理解しようとする過程でそれは起こりうることなので、そこには勝ち負けも迷惑もないはずですよ。度々言いますが、謝ることはないです。申し訳ないと感じてしまうのは、やさしい方だからなのでしょう。
先制攻撃論のことで“信じてほしかった”と思うのも、私のわがままでもありますからね。
これからもこちらのブログ楽しみにしてます。疲れたときはワンちゃんを撫でまくって頑張ってください!
個人的な理由で、文章読解力が落ちていたのと言葉足らずになってしまってました。
ちょっと疑心暗鬼気味になったのも全くの個人的理由です。
正直言って、こんな俺のブログにここまで書いてくださるロキ様に感謝しております。
みんな平和を望んでいるのだから、問題なんてないんですよね。ご迷惑をおかけしました。このやりとりを読んでいただいた他の方々にも申し訳なく思ってます。
ただ・・・いただいたコメントを読んでいて、私が上でコメントしたことに対して、kossyさんはやはりご自身の常識の枠内のままでのご意見だったようで、こちらが本当に伝えたいことをうまく伝えることができなかったことを残念に思っています。
ちゃんとわかってもらいたいと思っても、おそらく同じ言葉を重ねるだけになってしまうので、それ以外で言いたかったことを言います。
気分を害したからコメントする、みたいなことはしないので、どうか謝らないでください。それとも、そんなふうに映りますか?
大切なことだと思ったし、kossyさんも同じように大切なことだと思ってると思ったからコメントしているだけなのですよ。
むしろ、気分を害したというのであれば、“それでもその先制攻撃論を肯定されるのであれば”という部分です。
疑っているつもりで書かれたわけではないのでしょうが、「ひょっとしてひょっとしたらだけど、このチョコレート盗んだの、あなたじゃないですよね?」て言われたときと同じような感じで傷つきます。
チョコレートを盗んだのは私じゃないし、先制攻撃論も肯定しません。
上のコメントを読んで、そんなやつじゃないってことをご理解していただけなかったことが残念です。
コメントありがとうございます。
戦争をはじめる人の心にまでは深く踏み込むことまではできませんけど、当事国の中の人が双方とも1人も戦争をしたくないと思っていれば起こらないと思うんです。それでも起こる場合は当事国以外の国または人の戦争をけしかけるような陰謀があるからだと思います。
「自衛のため」というのは、二つの国の一方だけが思うことであって、攻撃しようとしてくる国は戦争をしたがっているからこそそうしたことが起こるんじゃないでしょうか。仮に日本と北朝鮮に置き換えてみても、すべての日本人は戦争をしたくないと思ったところで北朝鮮人の中の1人でも戦争をしたがってる者がいれば戦争が起こりうるという意味でコメントしたまでです。
また、仮に双方とも戦争をしたいと思ってる人が1人もいないとしても(北朝鮮のミサイルも自衛のためだというあり得ないような大前提の元)、第三国の「あいつら核ミサイルを開発してるぜ」という戦争をけしかけるような動きがあれば、それで起こってしまうこともあるかもしれません。
また、「北朝鮮の挑発にまんまと乗ってしまう愚かな人たち」というのはもちろん一般の人を指していません。それによって敵基地を先制攻撃できるように日本にミサイル配備をせよという論陣に対してであって、そうやって煽る政治家やマスコミを指して「愚かな」と書いたまでです。
それでもその先制攻撃論を肯定されるのであれば、多分俺とは意見が全く合わないことになるでしょう・・・
「実感がわかない」というのは「罪の意識を感じない」といった程度の表現のつもりだったので、もし気分を害されたのなら、ごめんなさい。あやまります。
ナイフであれ、マシンガンであれ、目の前で相手を自分の手で殺してしまえば、「実感がわく」と思うのですが、地球の裏側の、顔まではよく見えない(多分敵国である)人間を殺してしまっても「実感がわかない」というだけの意味です。
お互いがこのテーマに関して真剣に考えるところがあるという信頼のもとで、忍耐強く聞いていただければと思います。
まず、kossyさんのコメントにあるような、戦争は少数の人々の企みによってはじまってしまうものだという「戦争陰謀説」ですが(映画評論のブログに対して“映画の見過ぎ”的なことを言うことになるとは思いませんでしたが)、それこそ思い込みのようなものじゃないんでしょうか。
実際にそんな人がいるのかいないのか私にはわかりません。
でも現在実際に起こっている戦争のほとんどは、パレスチナにしてもイスラエルにしてもです、「自衛」のためにやっているし、そのきっかけも「自衛」が多いように思います。
植民地時代とかだったら陰謀説もわかりますけど、この時代にそれは当てはまらないような気がするのです。
むしろ時代が進むにつれて、戦争をはじめる時期にはブレーキがかかっていると思います。
イラク戦争にしたって、同時多発テロであれだけたくさんの人が死んだから戦争がはじまりましたよね。(だからってテロリストを叩くんじゃなくて、テロリストを飼っていると思われる国ごと叩いたのは意味わかりませんが。)
陰謀が動いているんだったら、もっと早い時期に戦争が起こっていたとしてもおかしくないと思います。
“自然発生的ではないはず”とありますけど、だからといって“はじめようとする人がいるからはじまった”というような、綺麗な計算式で成り立っているものでもないような気がするのです。
それから、“ミサイル脅威論が横行して、北朝鮮の挑発にまんまと乗ってしまう愚かな人たち”とありますけど、北朝鮮がミサイルを飛ばしたことによって騒いだ人達が愚かな人たちだとは思いません。
じゃあ、いつ焦ったり騒いだりすればいいんでしょう?実際にミサイルが飛んできてたくさんの人が被害にあったら騒げばいいんでしょうか?
ミサイルが本当に飛ぶのか飛ばないのか、飛んでくるとしたらいつなのか、それを憶測以上の判断ができる人なんてどこにもいないはずです。
「いつあせるべきか」はそれぞれの線引きの問題だと思います。
“ロボットを使うと実感がわかない”というのも、なんか変です。
じゃあ、実感があればいいという話になってしまいませんか?
マシンガンで殺すより、ナイフで人を殺したほうがマシなのでしょうか?
殺人や戦争の仕方そのものに、正しいも正しくないもないと私は思います。
ナイフで殺そうがロボットで殺そうが、人殺しを実感するか、それを楽しいと思うのか嫌だと思いながらやるのか、それは実際に殺している本人の内側の想像力の問題であって、そこにグラデーションをあてはめるやり方は、むしろ本当にみつけなければいけないもっと大切な何かを見失ってしまいそうで、そっちのほうが怖いです。
戦争は始める者がいるから始まってしまう。
自然発生的ではないはずです。
昔のように隣の国が酷いことをしたからといって、簡単に始められるものではないほど世界は複雑にもなってきています。
最近ではミサイル脅威論が横行して、北朝鮮の挑発にまんまと乗ってしまう愚かな人たちもいますけど、そうした過敏反応そのものが戦争の原因になったりもします。
ほとんどの人は戦争したくないと思ってますが、ほんの一握りの人は戦争したいと思ってるはずです。国力を上げたい人、軍需産業で儲けたい人などなど・・・いつの時代もわずかの人たちが仕掛け人になってるものです。
一番怖いと思ったのは、ロボットを使ったりすると自分の手を汚さなくても人殺しが出来て、人殺しの実感がわかないことでした。すべてテレビゲームと同じ感覚でやっちゃう・・・未来が心配です。
テクノロジーを軍事目的に利用するかしないかの2択というかたちで放送されていましたが、本当にそれだけの問題なんでしょうかね。
そもそも戦争って何なんでしょう?
「反戦」を訴えれば100%正しいということで終わっていい問題なんでしょうか?
だって、世界中の誰だって、本当は戦争なんかしたくないはずです。それでも戦争は起こってしまう。
「やられそうだからやる」「やられたからやりかえす」それって、例えば個人スケールで話をするとしたら、「誰かが私の家に入ってきて包丁で切りかかってきたから鈍器で殴ったら死んでしまった」とか、「私の息子を残酷なやり方で殺した凶悪犯を極刑にしてください」とか、そんな流れのようなものだと思うんです。
それって難しい問題で、ただ反戦を訴えるだけでなくなるようなことではないように感じます。人はもっと現実を広くみつめる必要があるんじゃないでしょうか。
軍事技術の開発に携わっている日本人女性がでてきましたが、この番組の流れからいって、彼女はどこからどう見ても悪者に見えました。
でも彼女にしたって、あるいは米軍の兵士のなかにだって戦争したくないという思いはあるはずです。“本当は戦争したくないのに仕事だからやっている”ような、現実の渦中にいるような人達の心の葛藤のようなものだって、もっと描いてもよかったんじゃないかと思いました。
ロボットということで新鮮みがありますが、ダイナマイトにしたって飛行機にしたって、いつの時代だって技術が軍事目的に使用されることもあれば、またその逆もあるものです。開発した技術者が歯止めをかけたところで、それが止まるようにも思えません。
長々と偉そうなことを書いてしまいましたが、感情論は別です。
無人偵察機が通り過ぎた後、国連の避難所が爆撃されたシーンを見てからは番組が終わるまで涙がとまりませんでした。
一体どうすれば、圧倒的な強い暴力から弱い人々を守れるのでしょうかね・・・。
「ブラックジャク」「アドルフに告ぐ」
たびたびしつこいコメントだぁ~って自分で思いつつ、コメントするか迷いつつ!!
も~そうそう!そうですっ!って
くたくたな労働の後のビールを、キューって飲んで、ジョッキを机にドンと置いて首をふりふり、これだねっ!こたえられませんナ!と、ばかりのかんじです。
私も「火の鳥」はマンガの中ではなんかもう別の次元で、、ベスト1です。
「火の鳥」ははまりますよね~
俺は何度読み返したことか・・・
漫画の中ではベスト1です!
「ブッダ」もいいですよね~
「ブッダ」「火の鳥」「ブラックジャック」「アドルフに告ぐ」と、全て手元に置いておきたくなります。いつ読んでも色褪せない名作ですね~
この前、ブッダを読み返しましたが、火の鳥も読み返してみます。名作とか、、なんか一言では語れないです。
どうもありがとうございます。
最初の映像で唖然としてしまったので、しばらく感想を書こうにも筆が、いやタイピングが進みませんでした。
単純なことなんですよね。人を殺してはいけないって。
どうも世の中おかしいです。
「火の鳥」は大好きですよ~
俺の愛読書のひとつかも。
映画の記事にも手塚作品に言及することが多いこと、多いこと・・・
kossyさんの映画のブログの内容の充実さにおおお~びっくり。。。!!
何が良くて何が悪い。
こんなにもシンプルで簡単で基本のこと。
うぅ~ん上手く言えないのですが、
虚無です。
手塚治虫先生の火の鳥にも、ロボット達の物語がありました。悲しい、痛々しいロボット。
幸せのために進んでいってほしいです。
こちらこそ書きこみをありがとうございます。
まさしく「死の商人」の集まりでした。
客の中にもちょっと軍オタっぽい人がいたので、そちらも不気味に感じました。
無人偵察機くらいだったら、衛星でもそうなんだし違和感も感じなかったのですが、発砲までしたら、今までの価値観を覆しますよね・・・・
ハイテク機といえば、昨年の映画『ステルス』もそうだったのですが、機械に殺される世の中になってきたのだと、虚しくなってしまいますよね・・・
トラックバック、ありがとうございます。
本当に「最新兵器ショー」なんてものは、「死の商人」だと思いますね。
昔は戦争での技術革新が、民生技術を革新して「戦争が少しは人類のためになってると思えば、救い」と思っていたのに、今では民生技術が戦争の手助けをしている。。。。
ほんとに恐ろしい現実です。
飛行機が好きな自分ですが、現代のハイテク戦闘機よりもレスプロ機に惹かれるのは、「破壊への技術」が人間の理性を超えてしまっている現代の最新鋭機へのアンチテーゼかもしれません。
仰るとおり、効率的に相手兵士を殺す兵器です。
だけど、民間人も殺してしまいます。
考えてみると核兵器や生物化学兵器と変りありません。
とにかく再放送をご覧になってください。
最初の映像でショックを受けてしまいますよ~
プロフィールの画像、俺よりも床屋へ行くペースが早い奴なのです。。。
再放送見てみようと思いました。
それと、全然関係ないけどプロフィールの画像がかなりイケメンになってますね。
それも感じましたね~
『ターミネーター2』の世界ですね。
ロボット基地への攻撃がかなり重要な戦略とかになったりして、人間を傷つけないのならいいのですが・・・
さすがにスカイネットは1997年という設定だったし、もう過去になりましたが、このままいくと未来は恐ろしいことになりそうです。
人工知能をつけたロボット兵器も多いらしいので、殺人犯はロボットだった!などといった恐ろしい事態が想定されますね。言い訳もちゃんとマニュアル化されていて「あれはロボットのやったことだから」「ちょっとした誤作動で」「回路に不具合が生じまして」等々いくらでも考えられます。
そいでもって、判決で死刑が宣告されてもロボットが壊されるだけだし・・・・
夏バテに気をつけて、充電期間にゆっくり静養なさってくださいね。
なんだか、凄い内容ですね。実際の放送は
見逃してしまったのですが、読んでいるだけ
で痛ましく思えます。
追記:しばらくブログの方、休止すること
にしました。少し充電してから再開します♪
トレーニングしながらでしたか・・・パワードスーツがあれば、こんなトレーニングも必要ないのに、などと俺だったら投げ出したくなるかもしれません(汗)
『エイリアン2』を思い出すなんてさすがです!俺なんて『未来少年コナン』とかFFシリーズを思い出してしまって・・・
大型特殊車輌みたいものを想像してしまったのに、センサーを体に貼り付けるだなんて・・・自分の頭では理解不能なところまで科学が発達してたんだと・・・あぁ、もう一個頭がほしい・・・
ロボットスーツ、色んな映画や漫画を思い出しましたよ。
パワードスーツっつう名前でよく出てきますけど、もうすぐ実用可能だと思うとやっと20世紀に描かれていた21世紀像に近づきつつあるみたいな、ワクワクしました。
そういえば、あんなに小さなスーツを動かすのにも苦労してましたけど、エイリアン2の巨大なパワードスーツってどうやって動かしてたんでしょうね。
凄く制御が大変だったろうなぁ…。