夜21時半、
私の横で寝ていたコタロウが
急に跳ね起きて
よたよたと歩きだす。
本当にビクッという感じで飛び起きたので
私までびっくりしてしまった。
でもちゃんと歩けずフラフラしてる。
目も焦点が定まらないよう。
体全体が小刻みに震えているような・・・。
痙攣?
私のところにすり寄ってきたので
思わず抱っこする。
暴れなかったので
そのままじっと抱っこしていると、
コタロウは私に体を預けて
だんだん落ち着いてきた。
顔を見ると、
いつものコタロウの顔に戻ったのでホッとする。
その間、2.3分か。
寝ぼけたのか?
それとも、これが犬のてんかんか?
気になってすぐにネットで調べる。
こんなことがわかった。
---------------------------------------------
特発性のてんかんというのは、
はっきりとした原因なしに起きる
発作性障害のことをいう。
脳内のニューロンが突然、連続した
電気的放電を起こしたときに現われる
体の状態のことである。
症状は様々な現われ方をする。
顔の一部がひくひくするだけの場合から、
ばたんと倒れて、吼えたり、
歯軋りをしたり、尿を漏らしたり、
足をばたばたさせたりという
ひどい現われ方をする場合がある。
てんかんは突然に始まるが、
自然に治まってしまう事が多く、
その時間はせいぜい何十秒から、
何分の間である。
てんかんには前兆がある。
直前にいろんな徴候が見られる。
そわそわしたり、鼻をならしたり、
顔を振ったり、よだれを垂らしたり、
飼い主のそばから離れなかったり、
うろうろしたり、物陰に隠れたり・・・。
これらの徴候に飼い主が気づけるとは限らない。
てんかんが起きている時間は
数秒から数分の間である。
犬はその間、倒れて、
足をばたばたさせることもある。
よだれを垂らしたり、失禁をしたりする場合もある。
てんかん後は、
犬は何が起きたのかわからなくて、
不安がったり、
うろうろ歩き回ったりすることがある。
しばらくよだれが出たり、
飼い主が呼んでも無反応だったり
逆に、すり寄ってくることもある。
もしもてんかんの発作が現われたら
飼い主がパニックに陥ってはいけない。
てんかんの最中、犬にはそれが分からず、
また苦しんでいるわけではない。
呼吸をしていないように見えるときも、
実は呼吸している。
冷静に、発作の時間を計る。
実際に時計を見て、その時間を記録する。
また、家具などが倒れて犬がカガをしないよう
気をつけてあげる。
頭をぶつけないよう
階段や、先の鋭いものから守ってあげる。
犬が舌を喉につまらせることはないので
手を突っ込んだり、何か物を口の中に入れない。
てんかんの後は、犬の様子を観察し、
段差に近づかないように気をつけてあげる。
よろよろすることがあるので、
飼い主はしっかりと犬を支え、
やさしく包んであげると犬が安心する。
犬は自分に何が起きたのかわからず、
不安な気持ちになっているので
やさしい声で話しかけて不安を取り除く。
発作が5分以上つづくようなら
動物病院に連絡して指示を受ける。
また、30分ほど経っても
完全に回復しないときは
動物病院に連絡して指示を受ける。
てんかんの心配な症状
・10分以上発作が続く
・24時間に2回以上発作が起きる
・最初の発作が起きてから、
完全に回復しないうちに
次の発作が起きる。
病院で診察してもらう場合、
犬が、てんかんを起こすような
病気を持っていないことを調べてもらうことが大切。
てんかんを起こしたから死んでしまうとは限らない。
てかんでも、大半はうまく管理できる慢性の病気である。
--------------------------------------------------
もしもてんかんの発作が起こっても
飼い主が落ち着いて
しっかりと犬を守ってあげることが大切とわかる。
この後、コタロウをよく見ていてあげよう。
強い頼もしいママになって
コタロウをしっかり守ろう、と思いました
私の横で寝ていたコタロウが
急に跳ね起きて
よたよたと歩きだす。
本当にビクッという感じで飛び起きたので
私までびっくりしてしまった。
でもちゃんと歩けずフラフラしてる。
目も焦点が定まらないよう。
体全体が小刻みに震えているような・・・。
痙攣?
私のところにすり寄ってきたので
思わず抱っこする。
暴れなかったので
そのままじっと抱っこしていると、
コタロウは私に体を預けて
だんだん落ち着いてきた。
顔を見ると、
いつものコタロウの顔に戻ったのでホッとする。
その間、2.3分か。
寝ぼけたのか?
それとも、これが犬のてんかんか?
気になってすぐにネットで調べる。
こんなことがわかった。
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特発性のてんかんというのは、
はっきりとした原因なしに起きる
発作性障害のことをいう。
脳内のニューロンが突然、連続した
電気的放電を起こしたときに現われる
体の状態のことである。
症状は様々な現われ方をする。
顔の一部がひくひくするだけの場合から、
ばたんと倒れて、吼えたり、
歯軋りをしたり、尿を漏らしたり、
足をばたばたさせたりという
ひどい現われ方をする場合がある。
てんかんは突然に始まるが、
自然に治まってしまう事が多く、
その時間はせいぜい何十秒から、
何分の間である。
てんかんには前兆がある。
直前にいろんな徴候が見られる。
そわそわしたり、鼻をならしたり、
顔を振ったり、よだれを垂らしたり、
飼い主のそばから離れなかったり、
うろうろしたり、物陰に隠れたり・・・。
これらの徴候に飼い主が気づけるとは限らない。
てんかんが起きている時間は
数秒から数分の間である。
犬はその間、倒れて、
足をばたばたさせることもある。
よだれを垂らしたり、失禁をしたりする場合もある。
てんかん後は、
犬は何が起きたのかわからなくて、
不安がったり、
うろうろ歩き回ったりすることがある。
しばらくよだれが出たり、
飼い主が呼んでも無反応だったり
逆に、すり寄ってくることもある。
もしもてんかんの発作が現われたら
飼い主がパニックに陥ってはいけない。
てんかんの最中、犬にはそれが分からず、
また苦しんでいるわけではない。
呼吸をしていないように見えるときも、
実は呼吸している。
冷静に、発作の時間を計る。
実際に時計を見て、その時間を記録する。
また、家具などが倒れて犬がカガをしないよう
気をつけてあげる。
頭をぶつけないよう
階段や、先の鋭いものから守ってあげる。
犬が舌を喉につまらせることはないので
手を突っ込んだり、何か物を口の中に入れない。
てんかんの後は、犬の様子を観察し、
段差に近づかないように気をつけてあげる。
よろよろすることがあるので、
飼い主はしっかりと犬を支え、
やさしく包んであげると犬が安心する。
犬は自分に何が起きたのかわからず、
不安な気持ちになっているので
やさしい声で話しかけて不安を取り除く。
発作が5分以上つづくようなら
動物病院に連絡して指示を受ける。
また、30分ほど経っても
完全に回復しないときは
動物病院に連絡して指示を受ける。
てんかんの心配な症状
・10分以上発作が続く
・24時間に2回以上発作が起きる
・最初の発作が起きてから、
完全に回復しないうちに
次の発作が起きる。
病院で診察してもらう場合、
犬が、てんかんを起こすような
病気を持っていないことを調べてもらうことが大切。
てんかんを起こしたから死んでしまうとは限らない。
てかんでも、大半はうまく管理できる慢性の病気である。
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もしもてんかんの発作が起こっても
飼い主が落ち着いて
しっかりと犬を守ってあげることが大切とわかる。
この後、コタロウをよく見ていてあげよう。
強い頼もしいママになって
コタロウをしっかり守ろう、と思いました