エコー検査しました

歯石除去の術前検査の一環で
今日はエコー検査に行ってきた。

エコー検査の時、私も立ち合いだった。
そういう病院は2軒目。

飼い主さんがいた方がワンちゃんが安心するから、
どんな検査をしているか見れた方が飼い主さんも安心、
というのもあるんだろう。

でも、検査中、聞いたこともないような悲しげな声で鳴く
コタロウを見ているのはちょっとつらかった。
保定されていて、もがいているのを
落ち着かせようと声をかけるしかできなくて、
コタロウは、私が助けてくれないと思ったんじゃないかって。

先生も看護師さんもさすがプロ。
コタロウの悲しげな鳴き声にもほだされることなく(笑)
先生が気にしている肝臓、腎臓、それと
私が前の病院で言われていた胆泥症のところもじっくりエコーで見てくれた。

結果は、
胆泥症はある。
が、動いているので経過観察でＯＫ。
これが固まってきて管に詰まると危険だそう。

肝臓は異常なし。
腎臓に小さな腫瘤。

でも小さくて今すぐどうこう、ということはない、
こちらも経過観察でＯＫ。

したがって、歯石除去の麻酔に関しては問題なし。
･･･で、2月13日に予約してしまいました。
実のところまだ迷っているけど･･･。


検査が終わって私にしがみついてきたコタロウ。
とても震えてた。
普段から仰向けで歯磨きやブラッシングなどをしていると
そこまで怯えることはないそうなんだけど、
コタロウは私に仰向けにされるの嫌がるものね。
赤ちゃんの頃何度か挑戦したけど、
本当に嫌そうだったからあきらめちゃった。

バギーに乗ってちょっと落ち着いたところで
先生からおやつをもらうと、一応食べてた(笑)
さすが食いしん坊
先生のこと嫌いにならないでね。

で、帰宅すると元気ない。


力なくうずくまり、おやつ、と言っても興味を示さない。
すっかり病人みたくなっちゃった。
保定されてジタバタしてて足を傷めるのが心配だったんだけど
一応歩けてる。でも、ゆっくりゆっくり。
足も痛いのかもな、と思って今日は散歩なし。

実は、これが、私が通院で心配すること。
「通院後に体調を崩す」
昨年も脇の腫瘍が小さくなったから手術しません、と
報告に行って、その夜に大腸炎になった。
血液検査したあと、足の脱臼がひんぱんに起きる、とか。
なので、通院がトラウマになってしまっている私。

歯石除去して口内がスッキリしてコタロウが気持ちよくなる。
それを期待しての施術なんだけど、
施術後の口内の違和感とか痛み？とか大丈夫なんだろうか。
先生の説明では、口内に違和感を感じる子もいて
その場合は１～２日エリザベスカラーをつけた方がいい子もいるそう。
１～２日で済むならいいけど･･･。
麻酔から醒めるのも大丈夫かな･･･
などと不安がわいてくる。

コタロウの場合、体質で血が濃い（脱水）ので、
術前、術後に点滴をして
体への負担が少なくなるようにするとのことだった。

先生と話していて、
お任せして大丈夫、という感じはある。
その私の感覚を信じて大丈夫かな。

ね、コタロウはどう思う？


あ
えっと、ここからはコタロウの粗相について
ちょっとチクっちゃおう。

明け方5時すぎ。
コタロウがモゾモゾと起き出した感じがして私も目覚めた。
すると、ジョ～ッと音が。
んん
ベッドから身を乗り出してみると
コタロウがベッドのすぐ脇でチッコしてた。
どーしちゃったの　と飛び起きると
コタロウが抱っこ抱っことピョンピョン。
無視してベッドとカーペットをはがして洗面所へ。
プリプリして戻ると、
リビングのカーペットにジョ～ッと大量チッコ
ホントにどうしちゃったのよ、もう
抱っこ抱っこと膝に乗ろうとしてるのを押し戻して
カーペットをはがすと大量チッコが流れる
久々に頭がカーッとなった。
部屋に戻りチッコの跡を拭いていると
コタロウがガタガタ震えてる。
私の怒りのオーラでも見えたかな？
きれいに拭き終わる頃に私の怒りもおさまり
落ち着きを取り戻せたので
コタロウを抱っこして
コタロウはＹＤＫ※なんだもんね　と仲直りした。
昨晩はめずらしくチッコしなくて
コタロウ熟睡できたようでよかったって思ったのに
朝方に大粗相。どうしちゃったのかなぁ。

※Ｙ（やれば）Ｄ（できる）Ｋ（子）


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