コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

実家へ

2024-10-25 | 日記

曇り 8時半起きる。具沢山味噌汁の朝ごはん。10時半出発で実家へ

お昼ご飯(米八のお弁当)と母へのプレゼントのハロウィンのお煎餅と

佃煮やらお菓子やらをお土産に。

実家の地元の神社でお詣り。両親のことをお祈りする。

念願のハイホームクレンザーを見つけて購入

 

バス停近くの地面に鳩がうずくまっていた。

危うく蹴飛ばしそうになり、それから気にして見てるが動かない。

他の人も蹴りそうになっているのを見て、怪我してるんじゃないか

いつか蹴られちゃうんじゃないかと気になって仕方がない。

駅前交番の電話番号がわかったので電話してみると来てくれるという。

通報しただけでバスには乗れない、と来たバスを見送ってお巡りさんを待つ。

お巡りさんが来て捕まえようとすると鳩が歩き出した。

ケガはしていないようだ。大丈夫みたいだねと言ってお巡りさんは帰っていった。

すみませんでしたと謝って鳩を見ると、歩いて道路の真ん中に立ち止まって私を見てる。

「お巡りさんなんか呼んでおせっかいだね」とでも言いたかったのかな?

「道の真ん中じゃバスに轢かれちゃうよ」って話しかけてたら、

しばらくして私を見てから飛んで行った。

おせっかいだったかな・・・でもね、後悔したくなかったのよ。

 

実家に着くと、父がお昼ご飯を買ってくれていた。

昨日電話で「私が用意するからね」って母に話したのに。

最近、母の記憶が心配になってきた。

いつ来るのか、何時に来るのか、昼はどうするのか・・・

「お父さんに電話代わって」と言っても、父が面倒がって代わらないから行き違いを防げない。

「これからは直接お父さんにも話したいから、面倒でも必ず電話代わってね」と念を押す。

会って話している時、母は全く普通で話の食い違いもない。

もちろん会話も成り立つし、母らしい気遣いもしてくれる。

ただ、歳を重ねるにつれてやはりいろいろ出てくるのだろう。

頼りにしている父にだって同じことが起こるかもしれない。

そう思うと、これからどんなことが起こるのだろうと怖くて不安になる。

今の私にできることを考えてしていこう。向き合わなくては。

母の爪切りをして17時出発。

私はまだ介護らしい介護をしてはいない。

親を見送る大仕事を立派に果たせますように。

コタロウの時のように、やれることはやり切ったと思える私でありますように。

どうか、父と母が尊厳を持って人生を全うすることができますように

コタちゃん、ママに力をちょうだいね。


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