コタロウが病気になって、最初はコタロウの病気について調べていたけど
そのうちに、人の病気や医療についても調べるようになった。
医者は病気を治せない、治すのは自分自身、と最近は思う。
そう唱える医者もいて、本もたくさん出版されている。
私は蕁麻疹に悩まされて、皮膚科にずいぶんと通った。
根本原因を知りたい私と、対処療法に終始する医者。
どの皮膚科に行っても同じだった。
基本的なアレルギー検査で原因は特定できなかった。
そうなると、たいてい「ストレス」で片付けられる。
薬を飲むと蕁麻疹が引くって、ある意味怖い。
経験者はわかると思うけど、本当にスッと引くのだ。
薬はできるだけ飲みたくない私。
試しにレメディを摂ってみたら、なんかわからないけど数時間で蕁麻疹が引いた。
なら、レメディのほうがいいわ、と薬をやめて病院にも行かなくなった。
そのレメディも、もうほとんど不要になった。
実は、並行して食品添加物をできるだけ避けるようにしたのだ。
薬が嫌だというなら、添加物も化学物質だから同じこと、思った私。
困ったことに、今やほとんどの食品に添加物が入っているから
完全に避けることはできない。
それに、添加物モリモリとわかっていても誘惑に負けて食べてしまうこともある。
でも、できるだけ減らすようにしている。
レメディよりも、その食生活の変化が蕁麻疹を抑えたのかもと思ったりする。
食べ物を買うとき、原材料の欄をよく見るようになった。
例えばめんつゆでも、できるだけ添加物が少ないものを選ぶ。
おもしろいところでは、ブラックコーヒーでも添加物が入ってるものがある。
見ていくと、お菓子でも添加物少なめのメーカーに気づいたりする。
賞味期限を長くするため、見た目を美味しそうにするため、美味しくするため?
入れられる添加物。
でもね、身体のためにはなっていないと思うのよね・・・。
先日、結構お高いチョコを買ったのだけど、原材料を見たら添加物が入っていて
こんなに高いのに入れてるんだ・・・とちょっとガッカリした
食物アレルギーを持っている方などは原材料は厳しくチェックされるのだろうけど、
そうでない人も、見てみると意外な気付きがあると思います。
妹から化学物質無添加のお菓子をプレゼントされたことがある。
わぁ嬉しいといただいたら、なんというか・・・あまり美味しさを感じなかった。
添加物入りに舌が慣らされているのだと思った。
医食同源。食べ物は大事だ。
人も動物も、食べたものでできているんだものね。
食生活や生活習慣を整えることで、多くの病気が快方に向かう可能性がある。
私たちの身体にある免疫ネットワークや腸内細菌のこと、
知ると自分の身体が愛おしくなる。
自分の身体の中のがんばり屋さんたちを応援してあげなきゃ、と思う。
こんな食べ物・栄養を投入するよ~ってね
僕の身体はささみさんとスープご飯とトマトとバナナと・・・
その辺にしとこっか~
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