体調もすぐれず、気持ちも塞いでラグに転がっていて。
また、先生の言葉を思い出していた。
コタロウが無治療で4年以上も普通の生活をしてこられたのは
腫瘍がおとなしい性質のものだったからだろう、ラッキーだった。
結果論として、標準治療をしなかったことで、
コタロウの体力や免疫を下げることなくここまで引っ張ってこられたのだろう。
あなたの判断は良かったと思うわよ、と。
悩んで悩んで決断したつもりだけど、
腫瘍の位置が難しかったから、そうするしかなかったともいえる。
今になって思い返すと、あれは「導かれた決断」だった。
そして、それから自分なりに調べていくうちに
自然療法というものを教えてくれた方との出会いがあったり、
食事の大切さや、いろいろなサプリを知ることで
コタロウの体力、免疫力、抵抗力をサポートすることに注力しようと思うようになった。
その私の行動も、「導かれたもの」といっていい。
「動物は人と違って素直だから、
自然療法がその子にうまく合うとよく効くらしいですね。」
と受け売りを先生に話したら、こう切り返された。
「でも、飼い主が信じなきゃ、効くものも効かないわよ。
ペットと飼い主はつながってるんだから」
痛いところ突かれた!
そう、私は疑り深いのだ。
今回始めた自然療法。
ホモトキシコロジー注射、冬虫夏草、先生の診察。
私はコタロウを看る自分の目を信じる。
何度も先生と話をして信頼を深める。
だから効いてよ、ホモトキちゃん!冬虫夏草ちゃん!
コタロウ、昨晩はまあまあ寝売れたよう。
今朝は鼻血水無し。足の調子も良くなった
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