やることがあるのに
どうも気乗りがしないとき、
あるいはエンジンがかからないとき。
そんなときってありますよね。
そんなときは、
その感情に身を任せ、
まったりしてしまう、っていうのも
必要なことだと思います。
とくに、普段、めっちゃ頑張ってる、
ガンガン動いている、という場合、
それは身体と心からの
「ちょっとお休みが必要」
という合図かもしれません。
そんな合図を受け取ったのなら、
休むべし。
ただ、そうではなくて、
なんとなく、エンジンかからないんだよね~
というとき、
ちょっとした行き詰まり感があるときは、
いくつかのセルフスターターを働かせる、
という手もあると思います。
以前書いた「作業興奮」は、
まさにセルフスターターのひとつですが、
今日は、もう一つ私が使っている
セルフスターターに気づきました。
それは「イメージ」。
たとえば、ご飯を作ろうというとき、
どうもマンネリ化してきたなあ、
お料理に意欲がわかないなあ、
という場合には、
とってもきれいなお料理本を見てみる、
なんていうもの。
家の片付けをしたいのだけど……
という場合は、
きれいに片づいているお家の写真いっぱいの
インテリア本を見てみる。
何かを創り出さなくてはならないなら、
同じような仕事で
すでにある、一流のものを見る。
そうやって、
「ああ、おいしそう
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と感覚が刺激されているうちに、
いつの間にか「やりたい」と思う
脳のパーツが動き出すように思います。
あ、その前に、行き詰まってる自分に気づく、
ということが大切ですね。
そして、気づいたら手放す。
イメージは、そんな「手放すこと」を
助けてくれる、
強力な助っ人だと思います。