ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

イメージの力で自分を動かす

2013年03月22日 | ●セルフコーチング


やることがあるのに
どうも気乗りがしないとき、
あるいはエンジンがかからないとき。

そんなときってありますよね。

そんなときは、
その感情に身を任せ、
まったりしてしまう、っていうのも
必要なことだと思います。

とくに、普段、めっちゃ頑張ってる、
ガンガン動いている、という場合、
それは身体と心からの
「ちょっとお休みが必要」
という合図かもしれません。

そんな合図を受け取ったのなら、
休むべし。


ただ、そうではなくて、
なんとなく、エンジンかからないんだよね~
というとき、
ちょっとした行き詰まり感があるときは、
いくつかのセルフスターターを働かせる、
という手もあると思います。


以前書いた「作業興奮」は、
まさにセルフスターターのひとつですが、
今日は、もう一つ私が使っている
セルフスターターに気づきました。

それは「イメージ」。

たとえば、ご飯を作ろうというとき、
どうもマンネリ化してきたなあ、
お料理に意欲がわかないなあ、
という場合には、
とってもきれいなお料理本を見てみる、
なんていうもの。

家の片付けをしたいのだけど……
という場合は、
きれいに片づいているお家の写真いっぱいの
インテリア本を見てみる。

何かを創り出さなくてはならないなら、
同じような仕事で
すでにある、一流のものを見る。


そうやって、
「ああ、おいしそう」「きれい!」「ステキ
と感覚が刺激されているうちに、
いつの間にか「やりたい」と思う
脳のパーツが動き出すように思います。


あ、その前に、行き詰まってる自分に気づく、
ということが大切ですね。

そして、気づいたら手放す。
イメージは、そんな「手放すこと」を
助けてくれる、
強力な助っ人だと思います。






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