ごきげんいかがですか?
前回、うまくいかない時
資質の使われ方に
パターンが3つあるのでは?
と書きました。
そして、
そのうちの1つ目の話をしました。
今回は
2つ目について書いてみます。
●2)上位資質を作動させていない
これについては、私、気付いたのです。
家を片付けたい、と思いながら、
なかなか片付かない理由に。
それは、片付ける目的が明確じゃないから、
ということです。
私の場合、「目標志向」という資質があります。
この資質は、
ゴールが決まれば、
それに向けて段取りをし、
確実に目標を達成していきます。
だから、これを使えば、
大抵のことはやれるはず、なんです。
でも、片付けることについては、
全く作動していませんでした。
なぜだろうと思ったら、
この「目標志向」は
ゴール設定にあたっては、
何のためにやるのか、
それをやる意義は何か、
ということも大切になる資質だからです。
つまり、何のために片付けるのか、
片付けてどういう状態にしたいのか、
何にその部屋を使いたいのか、
といったことが明確にならないと、
そもそも発動しないのです。
であれば、
それらを明確にして、
なんなら日付も入れれば、
行動する気になれるのではないか、
とわかりました
せっかく使えそうな資質を上位に持っていても、
それを作動させるボタンを押していなければ、
動かないってことですね。
ストーブが部屋にあったとしても、
スイッチを押さなければ、
部屋は温まりませんよね・・・。