今日で9月も終わり。
いよいよ、夏よさらば、という感じですね。
この夏を振り返ってみると、
私は、今までになく「専門家を使った」なあ、
と思います。
そして、それから1ヵ月ほどが過ぎ、
その「効果」を実感しています。
どんな「専門家」を使ったかと言うと、
たとえば、「水泳」。
トライアスロンの達人に個人レッスンをしてもらい、
プールではなく、オープンウォーターでの泳ぎ方を
イチから教えてもらいました。
オープンウォーター専用に練習しているクラブにも行き
インストラクターからあれこれご教授いただきました。
私には目からうろこが落ちることのオンパレード。
おかげで、手賀沼1.5キロを、
無事に泳ぎきることができました。
この方々に教えていただかなければ、
私の完泳はあり得なかったと思います。
私が使った「専門家」は、まだまだいます。
こちらは、水泳のように、
ある意味、目に見えるものだったり、
一般的に認知されていたりしないので、
「効果」のほどは、他人が見てもわかりにくいと思います。
具体的には、NLPのワークだったり、
エネルギーヒーリングだったり、
はたまた過去世リーディングだったり。
結構な投資をしました。
なぜ、そんなことをしたのかと言えば、
これはもう、自分だけではどうしようもないな、
と思ったからでした。
たとえば、水泳は、
自分でいくら考えたところで、
いくら本を読んだところで(読んでませんが。笑)、
泳げるようにはなりません。
また、たとえば、
PTSD(Posttraumatic stress disorder:心的外傷後ストレス障害)
のようなものは、
いくらその仕組みや原因がわかったところで、
だから治るというわけではありません。
PTSDは、ひとつのたとえですが、
左脳で理解しているからと言って、
右脳も身体も持っている自分の全体が
それを納得して、対処できる、
というわけにはいかないこともあると思うのです。
そんなわけで、「専門家」と言われる人に、
お金を払って、相談してみたわけです。
そして、その結果。。。
私は、欲しい成果を手に入れました。
水泳では、自分のどこがまずいのか、
どうやったら、もっと合理的で
ラクな泳ぎ方ができるのか、わかりました。
結果として、手賀沼1.5キロを完泳できました。
その他の気持ちの部分については、
これまで自分ではどうしても取り払えなかったブレーキを
かなり解除することができ、
固かったものはほぐれ、ラクになり、
迷っていたものについては迷いがかなり消えました。
で。
専門家という人たちに相談しなかったら、
私は今の状態に到達できないのか、と考えると、
そんなことはないかもしれない、と思います。
いつかはできるかもしれない、と。
でも。
それは、3年後かもしれないし、10年後かもしれない。
あるいは、できないかもしれない、とも思います。
専門家の代表と言えば、
たとえばお医者さまがいると思いますが、
お医者さまを考えるとわかるように、
専門家とは、自分の中の問題の箇所や原因を突き止め、
それに対して適切な処方箋を出してくれる人です。
お医者にかかる時には、
何が原因かわからないけれど、
具合が悪いから見てもらう、という時もあれば、
インフルエンザにかかったらしい、とわかっていて
お薬をもらいに行くこともあります。
過去世のリーディングは、
「答え合わせでしたね」と言われました。
私がそうではないか、と感じていたことについて
「そうですよ」と言われた感じだったのです。
その「そうですよ」については、
それが本当かどうか、正解かどうか、
そんなことは、わかりません。
でも、そう言われたことで、
「あ、これでいいんだ。自分の感覚を信じていいんだ」
そう思うことができました。
その他のことも、そう。
相談した結果、
自分が考えてもいないことをやらなければならない、
納得できないけど、やらなくちゃ、
といったことなど一つもなく、
自分が自信を持てずにいたことに、
「大丈夫だよ」という安心感を与えてくれて、
背中を押してもらったように思います。
要は、結果として、
そのことが自分にプラスに働くのか否か。
逆に言えば、自分がそれをプラスに利用するつもりかどうか。
それだけ。
だって、正解なんてわからないんですから。
そしてまた、思ったのは、
専門家を使う時は、実はもう、
自分の中の答えはかなり出ているときなんだ、
ということでした。
お医者に行くのも、
本当に具合が悪くて、
誰かに救急車を呼んでもらう場合でなければ、
逆に、つらい時には、お医者に行くこともできません。
行くとしたら、少し動けるようになってから。
あとは、動けなくなる前に、早めに行ける時に行く。
そんなわけで、
今回、短期間に複数の「専門家」を利用して
思ったのは、
専門家を使う、相談する、お金を払う、ということは、
お金を代償として自分に必要なエネルギーを得る、
ということなんだ、ということでした。
だから、お金はエネルギーと言
われているんだとも思いました。
タクシーを利用することで時間を買うように、
専門家を利用することで買っているのは、
自分に必要なエネルギー。
そう思います。
そして、そうやって、専門家に相談するから
欲しい結果が得られるのではなく、
専門家に相談することによって、
自分は欲しい結果を手にすると決断するから、
欲しい結果を手に入れられる、のだと思います。
そう思うので、あえて「専門家を」「使う」
といういい方をしてみました。
あくまでも、主体は自分。
欲しいところだけを取る。
そのためにお金を払う。
結果をどう使うかは、自分の問題。
それをわかった上で専門家を使う、というのは、
自分をごきげんにして、
なりたい自分に早く到達するために、
とても有効な方法だと思います。
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片づけにも、専門家を利用してみませんか?
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