今日は立春。
そして満月でもありました。
立春らしく、東京は比較的暖かな日でしたね。
太陽と地球の関係をはじめとする自然は
本当に精巧で芸術的で、
人間がどんなに慌ただしくしていても、
悲しみで日常が滞っていても、
喜びで舞い上がっていても、
淡々と、その営みを止めることがありません。
日は確実に長くなってきていますし、
植物の芽は確実にふくらんできています。
そして、あたりに存在する「気」は、
やはり、節分、立春、あるいは春分、秋分、
そうしたものを境に、変わっているようにも感じます。
それは、もしかすると、自然のみならず、
人々が、「ああ、春だな」と思う、
その思いが集まるから、変わるのかもしれません。
どちらが先なのかわかりませんが・・・
少なくともこちらの気持ちが変わると、
それが何かに影響する、ということはありそうだと思います。
自分の意識に従って、環境が変わり、現実が変わる。
それ、信じているつもりだったのですが、
どっかで信じきっていない自分がいたと、
最近、反省しています。
というか、自分から、その意識を強く持って
現実を引き寄せよう、としてなかった、
自分のハンドルを、ちゃんと自分で握ってなかったな、と。
今日から始まる新しい年・・・
ハンドルを、握り直そう、
なんとなく、そんなふうに決意しました。
これを読んでくださっているみなさんは、
新しい年、
ご自分という乗り物で、どんなドライブを楽しみますか?