ただ真っ直ぐに生きてきた
あの言葉は何より重く苦しく
誰もわかってくれないなんて
そんな歳でもないだろう 笑っちゃう
ここで暮らして何年も経つくせに
故郷の友の声が聞こえるのは
きっとあの時の決意が大きかった
そんな夢を追いかけても 届かない
横浜の海は静かで
波音だけが聞こえる
冬の晴れた平日の午後
いつも人に囲まれていつも笑って
過ごしたいなんて でも窮屈で
一人よがりの強がりわがままで
冷たい風が身にしみる
何かに躓く度にここを訪れて
一人センチに浸りながら過ごす
時々子供の声が聞こえてきて
幸せとはなんだろー 考えちゃう
横浜の景色に支えられ
静かにランドマークがたつ
冬の晴れた日の午後
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