再訪～冬の水分峡1～

夏に水遊びに来た水分峡（みくまりきょう）を訪れる。

今回は山歩きが目的なので、駐車場から直接山道へと入っていく。



気軽に来れる距離なので、小梅はもう何度も訪れている。



小春は３回目だが、山歩きでは初めてだ。

しかし、それぞれに山歩きを楽しんでいるようで、例えこんな階段が
長く続こうとも・・・・・



親子にとってはチョイチョイの・・・・・



ヒョイヒョイだッ・・・・・



山に来ると、このジャックという犬の身体能力の高さを改めて感じさせられる。
かなりの岩場でもない限り、平気で登っていく。

ヘタレで歩くのが遅れがちの私は・・・・・
（一見山慣れしているように感じるかもしれないが、
　　　　　　　　　実は私はまったく体力がないッ！）



・・・・よくお叱りを受けるッ！



すまんな・・・・親子ッ・・・・

・・・が、心配する事なかれッ！

ちゃんと親子は、時々は老体の飼い主の元へ駆け寄る優しさも持っている。
（例えそれがご褒美のオヤツが目的だったとしても・・・）



基本は、親子でフリーダムな山歩きを楽しんでいる。



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今回は午後から出たので、途中の見晴し台で折り返す。



あいにくの天気だが、少し開けた場所で記念撮影。



突然、山中にはまったく不釣り合いの、無粋な鉄骨製の見晴し台が現れる。



ビビリな小梅はちょうど小春位の頃、このストリップ階段が
（向うが透けて見える階段）怖くて登れなかった。

今回はどうだろう？　そして小春は・・・・？



どうやら・・・・平気なようだ！

小梅・・・大人になったんだなッ・・・・
でも、なんで登れなかったんだろうなッ・・・・・？



池沿いのアスファルトの道に下りたら、いつもの水遊びコースに出る。

さあ・・・ここからはもうすぐだ・・・・・
ゆっくり帰ろうッ・・・・・

　　　　　　（続く）



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