地震が熊本から大分へと広がっている。
ネットでこんな記事を見つけた。→ 『大分のことも忘れんで』
TVではどうしても被害のひどかった熊本の報道に集中しがちだが、
大分でもそれなりの被害が出ているようだ。
忘れてないよ!大分だって!!
ちょうど地震が広がっていったライン、阿蘇(熊本)~久住~湯布院(大分)
にかけては、とても美しい場所が多い。
小梅家は大好きで何度も訪れている。
そんな大好きな場所の被害に心が痛む。
これらは5年前に行った時の写真。
最近は海外の方にも人気が高い湯布院にも被害が出ているようだ。
湯布院の状況はこちらで → 『湯布院は今』
湯布院は金鱗湖を中心に、オシャレなカフェやお店が建ち並ぶ一方
左下は古民家を改装した美味しいチョコレートのお店
離れのある、落ち着いた佇まいの温泉宿が並ぶ、
新しいものと古いものが融合した軽井沢のような街だ。
GWを前に、観光の街の被害は深刻なようだ。
早く以前のように観光客が訪れ、活気が戻りますように!
くじゅう、やまなみハイウェイ沿いに広がるダテ原湿原
とても美しい場所だったけど、大丈夫だったろうか?
基本、湿原内は犬NGです。一部限られた範囲のみ犬OKの場所があります。
本震後震度5強の地震が続いた竹田市。
この周辺には水に関わる美しいスポットがたくさんある。
平野の真ん中に突如現れる原尻(はらじり)の滝
突然地面が大きく落ち込み、その部分から水が溢れ、滝となっている。
滝の下から滝を見上げることもできる。
幸いここはあまり被害はなかったようだが、もしかしたら
こうした地形こそ、ここらが地震や火山の影響があることを
知る場所だったりするのだろうか??
他にもある水のスポット。白水の滝周辺には
こんな幻想的な風景が広がり
梅ちゃんは。かわうそとなった。。。
この辺りは水に関わる遺構も多い。
室町時代、名瀑としてすでに雪舟に描かれていたという沈堕の滝(ちんだのたき)
ここには、明治時代、その豊かな水量を活用して造られた
沈堕発電所の跡が残っている。
もはや荒れ果て「つわものどもが夢の跡」的な風情であるが、
これだけの水量をも操ろうとした当時の明治政府の強い思いを
感じることができる。
2006年、二階堂酒造さんのCMで一躍有名になった「白水ダム」
昭和13年に農業潅漑用のダムとして造られたそうだが
その流れ落ちる水の美しさに息を呑んだ。
ダムの左側のゆるやかな流線型、および右側の階段状の構造は、
水の圧力を弱めるための構造だそうだ。
このあたりの地盤が弱いので、このような工夫がなされたとのこと。
美しさと機能を兼ね揃えた構造物を造った、当時の技術に感服した。
同じくCMに登場した円筒分水(えんとうぶんすい)にも行ってみた。
農業用水を各地域へ一定の割合で正確に分配するために造られたそうだ。
またしても先人達の知恵と技術に感心する。
すぐそばの道路を走ると、美しい6つのアーチが
山裾の川から車道までを跨いでかかっているのが見えて来る。
明正井路第一拱石橋(めいせいいろ だいいち こうせききょう)
通称「六連水路橋」と呼ばれる石橋の水路橋だ。
今も水が流れているらしい。
これも機能と美しさを兼ね揃えた構造物だ。
風景にとても溶けこんでいて、むしろ現在の道路の方に違和感を感じた。
どれも古い建造物ばかり。。。
地震で破壊されてないことを祈るばかりだ。
熊本同様、大分の皆さんに普通の日常と笑顔が一刻も早く
戻ることを祈っています。
PS 地震の地域にご丁寧に写真まで探して来てデマ情報を流したり
被災した芸能人や支援する芸能人のブログに批判の書き込みをする
輩がいるらしい。本当に悲しくなる。。。
こんな時に人を傷つけて何が楽しいのだろう?
いつから日本人はそんなちっぽけになったのだろうか?
災害の時にも冷静に助け合い、励まし合うのが日本人じゃなかったのか?
元KATU-NN 田中聖が、今回こんなことを言ってるそうだ。
「やらない善よりやる偽善」
このコって東日本の時も自ら車を運転して支援物資を届けたんだよね?
その時、確か「偽善者」ってたたかれたんだよ。
私も同じように思う。
偽善だろうがなんだろうが、動けば誰かを助けることができる。
動かなければ誰一人助けることはできない。
批判した皆さん!あなた方は自分で何か一つでも動いたのだろうか?
そうかと思えば、すでに被災地に駆けつけ救援活動をされてる
多くの方々がいる。その行動力には本当に頭が下がる。
私にはそんな行動力はないから、せめて自分にできることをしよう。
その人達を後方で応援したいと思う。
足は引っ張りたくないと思う。
被害にあった方達の心に寄り添いたいと思う。
本日わずかばかりだけれど寄付の振込に行ってきた。
日本人ってやっぱ捨てたもんじゃない って思いたい。。。
※ 熊本地震でのペットの募金、支援物資について、非常によく調べまとめられている
サイトを見つけました。私も何かをしたい!と思われている方、是非目を通してみて下さい。
コチラ → (ブログ『柴犬まると北海道に帰りたい』関連記事)
ネットでこんな記事を見つけた。→ 『大分のことも忘れんで』
TVではどうしても被害のひどかった熊本の報道に集中しがちだが、
大分でもそれなりの被害が出ているようだ。
忘れてないよ!大分だって!!
ちょうど地震が広がっていったライン、阿蘇(熊本)~久住~湯布院(大分)
にかけては、とても美しい場所が多い。
小梅家は大好きで何度も訪れている。
そんな大好きな場所の被害に心が痛む。
これらは5年前に行った時の写真。
最近は海外の方にも人気が高い湯布院にも被害が出ているようだ。
湯布院の状況はこちらで → 『湯布院は今』
湯布院は金鱗湖を中心に、オシャレなカフェやお店が建ち並ぶ一方
左下は古民家を改装した美味しいチョコレートのお店
離れのある、落ち着いた佇まいの温泉宿が並ぶ、
新しいものと古いものが融合した軽井沢のような街だ。
GWを前に、観光の街の被害は深刻なようだ。
早く以前のように観光客が訪れ、活気が戻りますように!
くじゅう、やまなみハイウェイ沿いに広がるダテ原湿原
とても美しい場所だったけど、大丈夫だったろうか?
基本、湿原内は犬NGです。一部限られた範囲のみ犬OKの場所があります。
本震後震度5強の地震が続いた竹田市。
この周辺には水に関わる美しいスポットがたくさんある。
平野の真ん中に突如現れる原尻(はらじり)の滝
突然地面が大きく落ち込み、その部分から水が溢れ、滝となっている。
滝の下から滝を見上げることもできる。
幸いここはあまり被害はなかったようだが、もしかしたら
こうした地形こそ、ここらが地震や火山の影響があることを
知る場所だったりするのだろうか??
他にもある水のスポット。白水の滝周辺には
こんな幻想的な風景が広がり
梅ちゃんは。かわうそとなった。。。
この辺りは水に関わる遺構も多い。
室町時代、名瀑としてすでに雪舟に描かれていたという沈堕の滝(ちんだのたき)
ここには、明治時代、その豊かな水量を活用して造られた
沈堕発電所の跡が残っている。
もはや荒れ果て「つわものどもが夢の跡」的な風情であるが、
これだけの水量をも操ろうとした当時の明治政府の強い思いを
感じることができる。
2006年、二階堂酒造さんのCMで一躍有名になった「白水ダム」
昭和13年に農業潅漑用のダムとして造られたそうだが
その流れ落ちる水の美しさに息を呑んだ。
ダムの左側のゆるやかな流線型、および右側の階段状の構造は、
水の圧力を弱めるための構造だそうだ。
このあたりの地盤が弱いので、このような工夫がなされたとのこと。
美しさと機能を兼ね揃えた構造物を造った、当時の技術に感服した。
同じくCMに登場した円筒分水(えんとうぶんすい)にも行ってみた。
農業用水を各地域へ一定の割合で正確に分配するために造られたそうだ。
またしても先人達の知恵と技術に感心する。
すぐそばの道路を走ると、美しい6つのアーチが
山裾の川から車道までを跨いでかかっているのが見えて来る。
明正井路第一拱石橋(めいせいいろ だいいち こうせききょう)
通称「六連水路橋」と呼ばれる石橋の水路橋だ。
今も水が流れているらしい。
これも機能と美しさを兼ね揃えた構造物だ。
風景にとても溶けこんでいて、むしろ現在の道路の方に違和感を感じた。
どれも古い建造物ばかり。。。
地震で破壊されてないことを祈るばかりだ。
熊本同様、大分の皆さんに普通の日常と笑顔が一刻も早く
戻ることを祈っています。
PS 地震の地域にご丁寧に写真まで探して来てデマ情報を流したり
被災した芸能人や支援する芸能人のブログに批判の書き込みをする
輩がいるらしい。本当に悲しくなる。。。
こんな時に人を傷つけて何が楽しいのだろう?
いつから日本人はそんなちっぽけになったのだろうか?
災害の時にも冷静に助け合い、励まし合うのが日本人じゃなかったのか?
元KATU-NN 田中聖が、今回こんなことを言ってるそうだ。
「やらない善よりやる偽善」
このコって東日本の時も自ら車を運転して支援物資を届けたんだよね?
その時、確か「偽善者」ってたたかれたんだよ。
私も同じように思う。
偽善だろうがなんだろうが、動けば誰かを助けることができる。
動かなければ誰一人助けることはできない。
批判した皆さん!あなた方は自分で何か一つでも動いたのだろうか?
そうかと思えば、すでに被災地に駆けつけ救援活動をされてる
多くの方々がいる。その行動力には本当に頭が下がる。
私にはそんな行動力はないから、せめて自分にできることをしよう。
その人達を後方で応援したいと思う。
足は引っ張りたくないと思う。
被害にあった方達の心に寄り添いたいと思う。
本日わずかばかりだけれど寄付の振込に行ってきた。
日本人ってやっぱ捨てたもんじゃない って思いたい。。。
※ 熊本地震でのペットの募金、支援物資について、非常によく調べまとめられている
サイトを見つけました。私も何かをしたい!と思われている方、是非目を通してみて下さい。
コチラ → (ブログ『柴犬まると北海道に帰りたい』関連記事)
おぉ、pecoさん♪お久しぶりです!!
お返事、大変遅くなりました。申し訳ありません(汗)
最近はすっかり怠け癖がついて、PCすら開かないことが多く、
ガラケーの小さな画面で人様のサイトをチラ見するばかりです(笑)
pecoさんも大分にご親戚がいらっしゃるんですか?
実は私も!私自身も大分出身です。
うちの田舎は関アジ、関サバの佐賀関なので、被害は
あまりなかったのですけどね。
叔母様、大変でしたね。
でもボヤける位落ち着いていらっしゃられたなら、ある意味
良かったのかもしれません。
ようやく罹災証明が発行され始めたみたいですが、あれ、国を挙げて
もっと早くするとかできなかったんですかねー、ねー安部サンよ!
そら君、数値落ち着かないんですか?
心配だけど、本犬が苦しんでないのは救いかな?
こないだ長崎まで15歳のジャック友に会いに行ってきました。
心配してましたが、目も白くなく、元気にサッカーをし、
驚異の15歳っぷりでした!
でも、どこかわかならないけど、どこかに炎症がある数値が出てて
心配!と嘆かれていました。
みんな年なりにどこか少しづつ悪くても、とりあえず元気に、
もっと、もっと、長生きして欲しい!!
小梅オバチャンも頑張るぞ!
竹田の情報がこんなに!
実は、叔母が竹田に住んでて、子供のころは毎年泊まりに行ってたんですよ。
でも、結構揺れてて避難勧告されても、叔母は頑として動かず。参りました~。
母が水やら色々送りましたが、お風呂も入れないとぼやいてて、それどこじゃないでしょ~って思いましたが今は落ち着いてます。
そらは相変わらずのんびりしてますが、肝臓は全然よくなってないので、毎週病院通い中です~。
またゆっくりメールしますね☆