ウィンクの達人

もったいぶって「続き」で終わった昨日・・・・

ウィンクをする犬ではありません・・・・・・・・




実は・・・・・・・・・・・・・・・・・・



小梅が山で怪我をしてしまいました・・・・・・・・　　

獣医の先生の話によると、山で何かにぶつかったのだろうとのこと。
目に傷がついているそうです。右目が開きません。

この日訪れた場所は、雨でぬかるんでいる上、結構岩や木が多くあった。
　　

そんなに足場が悪かった訳ではないが、それまで雨で外へ出られなかった鬱憤が
たまっていたせいか・・・・？
確かに、妙にテンションが高かったヨナ。
そんな時にどこかでぶつけたのだろう・・・・・

興奮しやすい小梅のような犬は、慣れているからと思っても
くれぐれも気をつけなくてはいけない・・・
改めて強く感じた次第であります。　反省・・・・・

小梅！　「風」になりすぎるのもいい加減にしておきなさい・・・！！！

それに、ぶつけたならその時に「キャンッ！」とか鳴いてくれればいいのにサッ！
犬って、ほんと痛み知らずなのネ・・・・
後になって、急に目が赤くなって、見る見る腫れてきた時はビックリさっ！！

今回、ペットの救急についても考えるところがあった。

帰ってから時間外ではあるが、とりあえず行きつけの病院へ電話してみる。
転送になったということは、場合によっては見てもらえるのか・・・・？

出てきた先生は、最初から話しは上の空。　
いつもは感じのいい先生なんだけどね・・・
どうやって断ろうか必死で考えているのがわかる。

先生？！　私達、常識はわきまえているつもりデス・・・！
最初から診てもらえるなんて期待はしてないけれど・・・・
　　せめて、状態をちゃんと聞いてくれるとか・・・
　　明日来院するまでにやっておいた方がいい応急処置を教えてくれるとか・・・
誠意ある態度をみせてほしかった。　

断る位なら、最初から転送にするな！！！・・・・アワワワ・・・失礼！
でも、ちょっとばかし叫んでみたくなりました。　　

こちらからの質問に、先生は「何もしなくて大丈夫」と言われたけど、
やっぱり心配・・・
電話帳を引っ張り出して受け付けてくれそうな病院を探す。
唯一２４時間対応の病院があった。　広島市はこれ１件のようだ。
幸い我が家から近かったので、そこで診てもらった。

時間外の診療費のあまりの高さに母のフトコロは涙を流したが、
とりあえずは一安心　　　

我が家はたいしたことなく済んだが、もし、これが重篤な状態だったら・・・
飼い主はいったい、どんな気持ちで病院を探すのだろう？
ペットの救急病院。
都会ではたくさんあるのかもしれないが、田舎ではまだまだ少ないのが現状だ。

くしくも人間でさえ、たらい回しにされる事例が起きている。
もっと、人にも、ペットにも・・・・・
いや、すべてのモノにやさしい社会に、是非なってもらいたい、と心より願う私デス。

いつになく、話が固くなり長くなったが、小梅はとりあえず大丈夫です！　

まずは３日間、抗生物質と目にうるおいを与えるヒアルロン酸の目薬を
１日４～５回挿す。



小梅は目薬は比較的平気なはずだが、やはり今回は痛いのかもしれない。
結構いやがる・・・・・



・・・・・で、まずは足で押さえ込んで逃げられないようにし・・・・



目薬を挿す・・・・・
もちろん、ご褒美のおやつはかかせない。

それでも今日は逃げ回っている・・・・・・・・

この３日間、完璧なまでのウィンクをし続けた小梅だが、
ようやく症状も落ちついてきたようだ。



ヘッヘッヘ～～！！！皆さん、御騒がせいたしました！！！
明日から週明けまで、私は泊まり仕事です。
きっとヘロヘロの週初めでしょ～！　皆さん、来週またお会いしましょ～！！




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