手話通訳を考える上で大切なことがある。
「手話」について考えることは、手話通訳者なら、誰でもする。
しかし、「通訳」について、ちゃんと考える手話通訳者は少ないような気がする。
通訳である以上、語学通訳と通じることがたくさんある。
フリーランス会議通訳者の峰尾香里さんが書いておられる。
http://haken.issjp.com/cgi-bin/trend/detailcolumn.cgi?column1372640839.txt
上記からの抜粋
「事前に送った資料にほとんど目を通していない人もいる一方で、役に立つ関連情報を率先して調べて、全員分をプリントアウトして当日持参してくれた人もいました。適切なタイミングで一人の通訳者が状況報告をしてくれたおかげで、私が目の届かないところで起こっていたかもしれないトラブルを、未然に防ぐこともできました。」
この部分、
「手話通訳者が書いた報告書の一部です」
と言って見せられたら、何の疑いもなく読むと思う。
このブログでよく、「手話通訳者を指名することは聴覚障害者の権利」と書いているが、「通訳者の指名」に関する記述もある。
「常にあらゆるクライアントから繰り返し指名を受けている通訳者も存在しています。もちろん専門知識や高い通訳力が評価されての結果でしょうが、様々な要望がある中でクライアントが求める、ある共通した資質が存在するのも確かなようです。」
手話通訳者も、全く同じである。
「手話」について考えることは、手話通訳者なら、誰でもする。
しかし、「通訳」について、ちゃんと考える手話通訳者は少ないような気がする。
通訳である以上、語学通訳と通じることがたくさんある。
フリーランス会議通訳者の峰尾香里さんが書いておられる。
http://haken.issjp.com/cgi-bin/trend/detailcolumn.cgi?column1372640839.txt
上記からの抜粋
「事前に送った資料にほとんど目を通していない人もいる一方で、役に立つ関連情報を率先して調べて、全員分をプリントアウトして当日持参してくれた人もいました。適切なタイミングで一人の通訳者が状況報告をしてくれたおかげで、私が目の届かないところで起こっていたかもしれないトラブルを、未然に防ぐこともできました。」
この部分、
「手話通訳者が書いた報告書の一部です」
と言って見せられたら、何の疑いもなく読むと思う。
このブログでよく、「手話通訳者を指名することは聴覚障害者の権利」と書いているが、「通訳者の指名」に関する記述もある。
「常にあらゆるクライアントから繰り返し指名を受けている通訳者も存在しています。もちろん専門知識や高い通訳力が評価されての結果でしょうが、様々な要望がある中でクライアントが求める、ある共通した資質が存在するのも確かなようです。」
手話通訳者も、全く同じである。