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鹿島区陳情書は、継続審査に 6月定例議会

 「わだい」を写真にして貼り付けようとしてもなかなかうまくいきません。作成した内容をコピーして貼り付けた方が早いことに気がつきました。
 横長の画面がテンプレート使用で直ることに気がつかず、写真の方が読みやすいかと思っていましたが、直して画面が読みやすくもなりました。
 農作業の合間の調べや報告なので、新しいことが解るテンポのが遅くなっています。ご了承下さい。次号では、又新しく判ったことをご報告します。
 市民が市政について、知ることが民主主義の第一歩と思ってやっています。
 調べて報告することに力を入れる日本共産党が、一番民主主義と思っています。
 参議院選挙をよろしくお願いします。
 以下は「わだい」643号の内容のコピーです。
陳情書は継続審査に
                  ムダ使いを防ぐために急いで下さい でしたが
 鹿島区元議員13名による陳情書は、6月定例議会で、次の定例議会まで閉会中の継続審査となりました。
鹿島区民びっくりで陳情書
 「千倉グランドにトレーニングセンター建設を、新年度予算の中で3月議会に提案」が新聞にのり、パークゴルフ会員などスポーツ関係者を含め多くの鹿島区民がびっくりしました。夜間照明付きのグランドを狭くする事を危惧する声も上がりました。
 元議員も「後で失敗したとなる」と心配する声が多く、陳情書を取りまとめ、2日間で面会できた人の13名分集まり、2月末に提出したのでした。
 3月議会前には各議員の目に入っているはずですが、6月議会になってこれから調べようということは残念ですが、総務委員会で不採択という委員が2名居りましたから、継続でもありがたいと思いました。
トレセンは10年計画の中で
 陳情書には、「新年度予算に、鹿島区のトレーニングセンターが計上された報道がありました。合併の基本理念に沿った自治区枠の提示なしに、このまま進む事は計画性に欠け、3年後、5年後、10年後に禍根を残すことになります。自治法違反等による市政執行により受けつつある市民の権利損失の可及的速やかな回復のため…」と書かれています。
 「鹿島区枠」を速やかに示し、ムダのない10年計画の中でトレセンを検討すべきという陳情でした。
  予算の中にムダがないか
 「予算の中でムダがないか」チェックすべき市議会で「鹿島区のトレセンは急ぐべきかどうか」予算審議の前に議員の皆さんの検討を願って、急いだ要望書(議員に配布する)扱いの陳情書提出でした。
 2月に「鹿島区枠」について市長に要望書を出した際に、議長にも面会し資料を提供し、内容を説明してきており、新しい事実が分かる度に、「わだい」に書いて議会にも送付してきました。
総務委員会を傍聴
 陳情はどうなるのか? 心配で総務委員会審査を元議員2人で傍聴しました。
 執行部からの資料がようやく前々日に委員に配付されたとのことです。
 2月に市民からムダ使いになるのではないか?自治法違反があるのではないか?と疑問が出されているのに、6月議会でこれから調べましょうということです。雲の上にいる雰囲気を感じました。
 
  これまで何度も書いてきましたが、地域協議会に諮らねばならない「重要事項」の内容が示されない自治法違反は明確です。
 
 市長からは、「建設計画」について、来年度に向けて実績額の把握と進捗管理を再開するという「回答書」が届いています。
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