とろとろ・・・と、まどろんでるうちに、
季節が移り変わっていました。
そう~~私は「眠れる街の老女」だったのです。
↑ 忘れてください・・・・・・
~笹の葉さらさら~のきばに揺れる~
母の施設でも7月には恒例の七夕祭りがありました。
ホールには大きな笹に飾られた、願いごとの書かれた短冊が揺れていました。
健康を願う短冊。
痛みが良くなるように願う短冊。
自分より家族の幸せが書かれているのも・・・。
母の部屋に向かう廊下には、
入所の方々のこんな願い事が・・・・。
雨上がり みんなの顔が笑顔にて (そうよね~待ってたお日様だもの)kyara
七夕よ 年に一度の恋じかけ (おやっ! がんばって!!)kyara
つゆぞらに 咲くいちりんのカンパニュラ (きれい! 乙女チック~)kyara
いつ会える 私のひこぼし五年待ち (彦星に会えるまで元気でいましょうよ)kyara
だんな様 あなたに出会え幸せよ (だんな様もそう~思ってるわ きっと)kyara
お父様 年に一度の夢見せて (夢ででも 会いたいものね)kyara
七夕の日に赤根に帰る (故郷に帰りたいのよね)kyara
今年こそ 若い女と夢見るぜ (最高!! 作者が知りたい!!)kyara
涙ぐんだり・・笑ったり・・・
心の中はいつまでも、青年や乙女のおじいちゃんやおばあちゃんたちの作品でした。
また、七夕って、雨でしたっけ・・
全然覚えてませんよ。
でも、雨雲の向こうではキラキラ光って逢えたんでしょうね。
なかなか素敵な俳句ですね。
時に肌寒くなるほどでしたが、
今日は朝から良いお天気になりました。
でも空気が乾燥してるせいか、
さらり~としたエアコンいらずの室内です。
さぁ!もう少し、
暑い夏をやり過ごしましょう。
お年寄りの詠んだ句、ステキでしょう~!!
読む句にも素直にあらわれ素敵ですね。
七夕に笹を飾ることは知っていても、
自分ひとりでは...なんて考えは
いけませんね。
ひとりでも古来の行事を楽しんで、
思いのたけ、願いなどを吊るすぐらいの
気持ちのゆとりはも持ちたい!!と
皆さんの句を読んで反省です。
来年こそ...と思いました。
ほんとに久々の投稿ですね。
テンプレもなんとなくkyaraさん風で
ナイスですよ。
父は病院に入院中です。
あまり催しものがないので施設などを検討して
みてと言うのですがかたくなに拒否します。
それでも・・・
週一度のカラオケとリハビリに励んでいます。
生々しい句もありましたが・・・
つゆ空に、咲くいちりんの、カンパニュラは
素敵ですね。
29日はススキノです。
生ラムと生ビールで札幌の短い夏を楽しんで
きます。
今週も宜しくお付き合い下さいね。
人生の大先輩たちの句、なかなか素直に詠まれてるでしょ。
心の思うまま、素直な句のほうがストレートに届きます。
紙の裏にぐちゃぐちゃ??書かれたものを、看護師の方が清書していました。
呼びかけたいあの人に!
七夕でなくとも、思うまま書き付けて置くのもいいと思いますよ。
気分転換にテンプレも変えてみました。
何となく落ち着くかな~? そんな気がして・・・。
お父様のこれから。
どこが一番合うのか、案外難しいですよね。
どこも入所しないと判らないし、
簡単に出入りは難しいし。
ただ。。。
スタッフの方々の姿勢を見るのは大切だと思います。
一時的な、表面だけの姿ではなく
その先が判るのがいいのですが。
病院と違って施設はい色々な行事が行われたり、
慰問があったり、
それなりに心配りはあるようですが、
それでも皆が喜んではいない様子です。
性格が違うように、受け止め方もその人その人ですから。
あせらないでゆっくり探してください。
案外、タイミングでいい出会いがあったりしますから。
ススキノ・・・魅惑的な言葉です。
もう~10年前になりますか・・7月に「熱いススキノ」体験しましたから。
楽しんできてくださいね~
季節がすっかり変わりました。
kyaraさんの目覚めを待っていました。
時々、ブログのコメントを盗み見してたんです。
凹み度がひどいようなのでそっと待ちました。
とても嬉しくって…
日記へのコメントじゃなくてごめんなさいね。
又、楽しくお話ししましょうよ…ね
しっかり憶えているわよ
すっかり深い眠りについていました。
王子様のキスは無理なようだから、
自分で勝手に目を覚ましたのよ。
後でお邪魔するわね。
母の施設は 年ごと合理化と言う名のもとに
楽しむと言う 余裕がなくなってるような気がします。
こんな時代ですから難しいとは 思いますが
見ていて 少し寂しく思います。
介護度も 長年の間に みなさん少しずつ 進みますしね。
家の母は 介護度が 要介護が取れ
要支援に 軽くなりました。
これは 異例だそうで
施設の暮らしが 合っているようです。
kyaraさん
最後になりましたが
お帰りなさい。
首を 長~くして 待ってましたよ~
嬉しいです。
待っててくださって有難うございます。
れんげさんの首が長くならないうちに帰ってこれたのかしら?心配です。
れんげさんのお母様。
介護度が低くなるなんて凄いことですよ。
もう~凄い!凄い!
お母様に合ったところだったんですね。
家の母の施設はよく行事が行われます。
6月・7月は、アジサイ祭りや七夕祭、
先日出かけたら、食堂のテーブルの上に
沢山の花々が活けてありました。
庭に咲く花や花屋さんからの調達で、
自由気ままのフラワーアレンジメント教室があったようです。
来週には、夕方から夏祭り(夜市や花火や演芸など)があるようです。
変化のない生活の中、
少しでも楽しみを作ってくださってるのは、
家族にとって嬉しいことと、感謝しています。
母は何にでも興味を持つほうだから、
刺激になっていいみたいです。
今は秋の文化祭に向けて、
それぞれが「何か?」を作ってるようです。
「なんだろう~?」・・・楽しみです。