昔・・・何かで読んだ事があった。
寒い季節をじっと耐え、
覆った雪にも耐えて、
まだ冷たい春の風が吹く頃に咲き出す花。
そう~アネモネは風の花。
妖精の花。
秋に植えたアネモネ。
やっと紫が咲き出した。
昨日の雪が消え、今日の明るいお日様に向かって
開いたアネモネ。
なんともキュートな花だこと。
暑さに負けず、寒さに耐え、その根性で紫はプランターいっぱいに葉を広げている。
一緒に植えた大好きな「白」いアネモネは、なぜか成長が遅い。
どう~も虚弱体質のように見える。
原因は多分・・・・・私の過保護。
大切に守ってきた白。
その依頼心の強さ?かどうかは不明だが、
一向に芽も出さず、いまだ冬眠中。
わずかに三枝ばかりが広いプランターに寂しい。
春の花が咲く中、
我が家ではポインセチアがまだ元気がいい。
ちなみにこのポインセチアは「カルーセル」
花びらのような「ガク」がクル~ンとカールした可愛い花。
曇りガラスを手で拭き??眺めるサザンカも、いまが盛りに咲いている。
室内ではこんなに可愛いヒヤシンスも咲き出した。
そろそろ寒い冬に別れを告げ、
春に向かって・・・エイエイオーーーー
そういいながら、今日もヒーターの番人をしているのだった。