☆ひまわり☆のShantiなYOGA LIFE

Shanti(シャンティ)とは「平和・安らぎ」。YOGAを通じて、Shantiな生活を送っていきたい。。。

22日目(4/30)☆いよいよ、帰国.:+:( ・∀・)ノ゛

2009-10-19 15:31:49 | YOGAの旅 in india
早朝4:20に起きて
色んなドタバタを経験しながらも、
昼13:00頃にデリー空港に到着


リシュケーシュ~デリー間、約250km


約8時間の大移動が終了


空港入口では、チケットの確認があり、
私が乗る飛行機まではまだ6時間以上あるとのことで、
ナント空港の中にすぐに入れてもらえず、
すぐ向かいにある休憩所みたいな所で待機してとのこと

疲れ切ってるし、
もう何でもいいから座れるところに行かせてって思いながら、
その休憩所へ
(何となく駅構内の待合室みたいな感じ)

そして一気に睡魔に襲われ
貴重品だけは肌身離さずで、
少しの間・・・



朝食&昼食
ほとんど食べてなかったこともあり、
お腹のグルグルとともにも覚めたので、
併設の売店でこんなものを買ってみました



結構、インドのスナック菓子いけるんです



さすがに2時間前になり、
もう大丈夫だろうと、再び空港入口へ

さっきのおじさんがいたので、
「いいよねっ」的なアクションしたら

無事空港内に入り、
手続きを終え、
あとは搭乗を待つばかり・・・


ここまでくると、
やっとこの旅を振り返る余裕も出てきて、
インドを離れることを寂しく思ったり・・・


公衆電話の行列に並びながら、
微妙な横入りの人に軽くしながら、
でもそれを見ていた男性が先を譲ってくれる優しさにも触れながら
実家への電話も終え、マッタリ・・・

を見ると、
まだギリギリルピーが残っていたので、
それではと・・・



『サモサ&ブレッドパコラ?』

かなりのボリューム

注文した時、店員さんになぜか
「発音がいい」と褒められて、
単純な私はニコニコ


近くのサブウェイでは、
インド最後のチャイを注文して大満足
(味はやっぱりヒマラヤのチャイには敵わないけど



そして、
いよいよ、、、




日本に向けて出発です



OM,Shanti...Namaste


22日目(4/30)☆帰国当日(移動③)(*´∇`)ノ

2009-10-19 14:46:55 | YOGAの旅 in india
まだ続きます


デリー駅に定刻に着いた列車

本来なら普通であり、
ある種喜ぶべきことなんだけど、
今回に限ってはまたもやドタバタになる原因に・・・


デリー駅から、デリー空港まで
タクシーを予約していました

今回の、
このリシュケーシュからデリー空港までの移動手段は、
最後にお世話になったグルジが色々と手配してくれたんだけど、
やはり気になることが多々あり・・・


その中の一つがこのタクシー予約。。。

知り合いがタクシー運転手だからと、
その人に直接連絡をしてくれて、
私が列車を降りたら、
そのままホームで運転手さんが待ってるから、
安心しなさいと・・・

でも、私はその運転手さんの顔知らないし、
本当に大丈夫って思ったけど、
グルジは絶対に大丈夫と・・・



実はそれ以上に不安だったのが、
グルジと運転手の電話のやりとり

英語がつたない私でも、何となく理解したのが、
「列車はどうせ遅れるから、
12時くらいにホームに行けばいい」みたいな話しぶりだった


列車の到着は11:20位・・・

「ちょっとぉちょっとぉ」と思いながらも、
その思いをなかなか伝えることが出来ず・・・、
仕方なく本当に定刻に遅れることを逆に願って乗車していたので・・・




案の定、、、



定刻に着いてしまったホームには、
それらしい人は見当たらず・・・

逆に、
私をターゲットに色んなタクシー運転手が、
安くするから乗ってってと交渉してくる有様

予約してるから大丈夫って言っても、
中にはしつこい人もいてウンザリ

デリーは本当に焼けるように暑いし(43度位・・・)、
完全に戦意喪失

もうこれ以上待っても来なかったら、
諦めて自分で駅を出て、タクシーを捕まえようと、
行動に移そうかと思った矢先、、、



列車到着、約40分後・・・



やっとそれらしき人が現れた


でも、本当に本人か心配で、
色んな質問をして、
(もちろん私の名前を知っているか聞いて)、
本当に本人とやっと確認できて一安心


定刻に着いて、
こんなにも不安で心配で待っていたと伝えると、
申し訳なさそうにはしていました

基本的には人の良さそうなおじさんだったから、
それ以上は責めなかったけど、
この余計な待ち時間で完全に疲れてしまったので、
少しでも早く空港に着いて、
のんびりしたかった私・・・


グルジからは、
私がきっとランチするだろうから、
デリー市内を案内して、
その分余分にガイドした分として、
お金を上乗せして請求していいよ的なことを
言われていたこのおじさん。
(それも電話の内容で何となくわかった


「もう疲れたから、とにかく早く空港に着きたい」と彼に伝えて、
おじさんは半分渋々でしたが、
空港直行で行ってもらいました

基本的にいいおじさんなので、
色々と車内でつたない英語でも頑張って話はしたけど、
「どこか寄らないの?」的な話になったら、

『NO』

とハッキリ伝えて、その話には乗らず。。。



渋滞に巻き込まれながらも、
何とか無事、そしてかなり早い時間で空港に到着


おじさんには予定通りの金額を支払い、
一応気持ちとして、
「ハンカチ」をプレゼントしてお別れしました



いよいよ本当に帰国です



OM,Shanti...Namaste

22日目(4/30)☆帰国当日(移動②)(*´∇`)ノ

2009-10-19 12:22:49 | YOGAの旅 in india
前回からの続きです


やっと予約した席に座れた私・・・

早朝からの慣れない移動と暑さで、
さすがに疲れが出てきたので、
ここは気分を入れ替えようと、

車内販売のお兄ちゃんに、

「チャイちょーだい」と注文


すると突然、
隣に座っていたスワミジ(お坊さん)が、

「5Rs(ルピー)」と一言


えっと思いながらも、
そのお兄ちゃんに5Rs渡すと、
何だか苦笑い状態のお兄ちゃん・・・

チャイを受け取ると、
スワミジはそのお兄ちゃんに何かを話しながら、
きっとお金を渡していた・・・



きっとお兄ちゃん、
外国人の私に高めの金額で、
チャイを請求しようとしていたんだと思う。

そしてそれをわかっていたスワミジは、
先に現地の人価格を告げて、
その不足分をそっと払ってくれたんだと思う。。。


席に着いた時から、
スワミジは英語で私に色々と話しかけてくれて、
つたない私の英語を理解しようとしてくれてました。。。

そして、お腹は空いていないかと、
彼の朝食を分けてくれようともしてくれました。。。
(お腹は空いてたけど、さすがに申し訳なくって受け取れなかった)


私ってやっぱり、
ピンチの時、必ず誰かが助けてくれるんですよね。。。


本当に全てに感謝しなくちゃいけないです



列車は約5時間かけて、定刻にデリーに到着
(この定刻がまたドタバタを引き起こしますが・・・


スワミジは、
空港までの手段は大丈夫かと最後まで心配してくれました


感謝の気持ちと共に、
スワミジとお別れをして、
いよいよデリー空港に移動です・・・



OM,Shanti...Namaste

22日目(4/30)☆帰国当日(移動①)(*´∇`)ノ

2009-10-19 10:11:10 | YOGAの旅 in india
この日は、
リシュケーシュ~デリー間、約250kmの移動

イメージとしては、
札幌~函館間とだいたい同じ

とはいっても、
当然交通事情が全く違うので、
かなり余裕を持った移動時間が必要です



この日のおよそのスケジュール

早朝4時半前には起床
5:00には出発
6:22 ハリドワール発車
11:15 デリー到着予定・・・
20:00頃 デリーを離陸(約7時間半のフライト


こんな感じです・・・



と、まぁこんな感じで書いていますが、
当然詳細はドタバタでした



4:20頃に起きて、パタパタと準備
朝チャイをいただいて、
mika chan&miyuki san に見送られながら、、、


なんと・・・



原チャリ(スクーター)の後ろに乗って、
そこに無理やりトランクケースも乗せて
ノンヘル(ヘルメット無し)で、
約22kmのハリドワール駅までの道のりを突っ走りました

当然、道はガタガタ
運転してるお兄ちゃんはしっかりメット被ってるし

「オイッ」って思いながらも、
必死でバランスとりながら、
何とか約1時間の道中を乗り切りました


そして、ここからはデリーまで列車

当然不慣れな私は、
このお兄ちゃんに予約した席まで連れて行ってもらうはずが、
行ったはいいものの、なんだかオカシイ

安全面&快適面を考えて、
一番いいランクの席を予約したのに、
明らかに冷房ついてないし、
椅子の感じもそんなに快適じゃないし、
そして周りの人がものすごい見てる


「絶対に違う」って思って、
お兄ちゃんに言っても、
「大丈夫」って・・・

もう話にならないって思ったから、
諦めてお兄ちゃんとはそこでバイバイ

列車発車後、
気合いを入れ直して、
自分で本当の席を探すことに・・・

人人人・・・でごった返している中、
トランクケースまで一緒に移動しきれないので、
まずは貴重品だけもって探すことに

よくわからない表記で不安の中、
車内に警察みたいな人がいたので、
何とか英語で事情を説明

そしたら、、、

「あそこだわっ」みたいなことを言うので、

「良かったぁ」と思いながら、
もう一度さっきの席に戻り、
今度は荷物を必死で移動させながら
言われた席に行ってみると・・・

荷物が置いてある

「ここ私の席だと・・・」と話すと、
すぐに除けてくれたけど、
でも何だか感覚的に・・・


どうしても落ち着かなくって、
座って数分後にまた通ったさっきの警察官に、

「本当にここ???」って聞いたら、、、



「あっ、あっちだわ







キレそうになりながらも、
こらえて、そして絶対に信用しないって思いながらも、
その席にまた必死で移動すると、、、


今度は人が座ってる


同じこと繰り返したくないから、
何度もチケットを確認して、
そしてその人に、

「ここ私の席だと思うんです・・・」と伝えると、

彼は笑顔で「OK」と・・・

その方はいわゆる、オレンジの袈裟(お坊さんの衣装みたいな感じ)を
着ていらっしゃったので、ちょっぴりは安心だったのですが・・・




ってな感じで、
やっと予約した席に座ることが出来たのでした・・・


そして珍道中は、
まだ続くのでした・・・



OM,Shanti...Namaste

21日目(4/29)☆帰国に向けて、カウントダウン!!

2009-10-17 17:43:08 | YOGAの旅 in india
『シヴァナンダアシュラム』でのレッスン終了後、
明日の帰国に向けて、
最後の追い込みとばかりに、
頼まれていたお買い物など街中へと向かいました



街に向かう道路上ですね。。。




この乗り物「オートリキシャ」にも、
滞在中はお世話になりました
(ボッタくられることなく、何とか乗り切りました



そしてこの旅の中で、
確か「地球の歩き方」に出ていた豆知識で、

当初、、、
「ホントォ~~~」と
半分信じていなかったものの、とりあえず準備だけはしていき、
現地で本当にそれが真実で納得した出来事があります

(是非、これからインドに旅立つ方はご準備下さい



それは、、、





『ボールペン』です
(100均の10本入りとかで十分



この威力は凄かった



「made in Japan」と
(たとえ、mada in chinaだとしても・・・

値段交渉の際、ギリギリまで粘った後、
最後の一押しの時に、
この言葉と共に「ボールペン」出して、

「present for you」とリアクションすることで、
私は何度かの値切り交渉で、100%全て成功しました


そうなんですっ

インドではまだまだ、
「メイドインジャパン」は顕在のようです



実際この日は、
依頼されていた品物を購入するため、
気合いをいれての値切り交渉

始めは「1,800Rs(ルピー)」を「1,750Rs」にすると。
でも、頼まれていたのは「1,500Rs」だったから、全然ダメ
かなりしつこく「1,500Rs」と交渉するものの、全く気配なく、
やっと相手も折れて、それでも「1,600Rs」

これ以上は絶対ダメッというので、
それではと最終兵器
『made in Japan ボールペン』登場


「present for you」と差し出すと、
一気に表情が変わり、

「really??」

チャンスと思いながら、
だから1,500Rsでいいよねっって言うと、
さっきまであんなに頑なだったのに、
アッという間に交渉成立


恐るべし『made in Japan ボールペン



そんな感じで、
何とかお買い物も無事に終え、
旅の途中、お腹を壊してはマズイと我慢していた
屋台にもやっと挑戦



『サモサ&パコラ』

と~っても美味しくて、
何で滞在中食べなかったかと本当に後悔しました
(でも、お腹のことを考えたら、やっぱり不安になるもん


もっともっと屋台料理にチャレンジしたかったけど、
もう時間も遅くタイムアップ

安全面を考えたら、
これ以上は長くは居れないと、
後ろ髪引かれながら街を後にしました・・・


いよいよ帰国です



OM,Shanti...Namaste