原発、ＴＰＰ 一部で争点外しも 参院選公示

東日本大震災の被災地で、矛盾だらけの政党対決が幕を開けた。参院選が公示された４日、東北の各選挙区では、復興の焦点となる原発政策や環太平洋連携協定（ＴＰＰ）をめぐり、語らなかったり、はぐらかしたりする陣営が相次いだ。同じ党内で政策の食い違いが浮き彫りになり、一部で「争点外し」も見られた。
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北海道、鹿児島で農業生産大幅減　ＴＰＰ反対チームが試算

環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉への参加に反対する大学教員が中心の作業チームは５日、農産物の関税を撤廃したときの影響額の都道府県別試算を発表した。
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→「TPPによる農業生産減少は、地域産業にその2～4倍の影響を及ぼす」 大学教員の会が、政府も拒む都道府県別の独自影響試算を発表
：IWJ Independent Web Journal
→TPP参加交渉からの即時脱退を求める大学教員の会

参院選公示後初の「再稼働反対」 市民ら官邸前で抗議

参院選の公示後初めての金曜日となった５日、首相官邸前では脱原発を訴える市民らによる毎週恒例の抗議行動があり、参加者は「原発いらない」と声を上げた。
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米・ＥＵ合同で盗聴調査へ

米・ＥＵ合同で盗聴調査へ/専門家委員会設置を発表

新たな井戸からも高濃度汚染水 福島第１原発、９０万ベクレル

福島第１原発の海側にある観測用井戸の水から高濃度の放射性物質が検出された問題で、東京電力は５日、地中への拡散状況を調べるため２号機海側に新たに掘った井戸で、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が１リットル当たり９０万ベクレルの高い濃度で検出されたと発表した。
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Psy'aviah - Future Past

♪本日の一曲♪

Psy'Aviah - Circles
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