お疲れ様です。
東京支社の辻野です。
ヒーロー映画が大好きな私ですが、なかなかその魅力が他者に伝わらない為
ブログという形を使って淡々とヒーロー映画の良さを語っていこうと思います。
(ちょっと長いですが、ブラウザバックしないで下さい。)
私が一番好きなヒーロー映画は「バットマン」のダークナイト・トリロジーシリーズなのですが
今回は1,2ヶ月前まで公開され、まだまだ記憶に新しい「アントマン」や「アベンジャーズ エイジオブウルトロン」を
手掛けるマーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)の作品を紹介していきたいと思います。
(バットマンは、次のブログの機会に語ります。)
MCUが手掛ける代表的な作品として
「アイアンマン」、「キャプテンアメリカ」、「マイティーソー」などがあります。
「あれ?知らないヒーローばっかりなんだけど。」
「X-MENとかスパイダーマンとかはでてこないの?」
残念ながらX-MENやスパイダーマンなどは、同じマーブル作品ではあるものの
版権が他の映画会社にある為、MCUの作品には大人的事情で出演できないらしいです。
(X-MENは、20世紀フォックス。スパイダーマンは、ソニーだったかな?)
でも、大丈夫です。MCUが手掛ける作品はお世辞抜きにつまらない作品がないです。
正直に言うと公開前まで私も知らないヒーロー(アライクマが主役のやつとか)が
いたりしましたが逆に知らない分、先入観を抜きにして映画を楽しむことができます。
むしろ、映画という限られた時間の中で世界観にいち早く引き込む力は
他の映画よりもMCUの作品は断トツに優れていると私は感じます。
なので、知らないヒーローの映画であったとしても
夢中になること間違いないです。
その証拠に、MCUシリーズの歴代興行収入は、「ハリーポッター」シリーズ、「007」シリーズを
抜き1位の収入を誇り、映画単体の作品としても「アベンジャーズ」は歴代興行収入は
「アバター」、「タイタニック」に次ぐ3位、「アイアンマン3」は9位の興行収入であることからも
世界中で愛される作品であることが分かります。
「他のヒーロー映画と何が違うの?」
MCUのヒーロー映画の最大の魅力として全ての作品の世界観が統一されており、
各ヒーロー同士のクロスオーバーが最大の醍醐味になります。
各ヒーロー単体の作品で点をばら撒いていき、ヒーローが全員集合する「アベンジャーズ」にて
散らばった点が線に繋がっていくスタイルのヒーロー映画です。
「ヒーロー全員集合って、ただのお祭り映画なんじゃないの?」
大事なことなので2回言いますが、これはクロスオーバー作品であり
一時期流行った「○○ VS ○○」のような統一されていない世界観同士の
キャラクターがただドンパチやり合うだけのコラボレーション作品とは訳が違います。
各ヒーローの物語があり、その物語の延長線上に「アベンジャーズ」という作品が存在しています。
むしろ全員集合する「アベンジャーズ」の方が単体作品よりヒーローの個が際立っているといっても
過言ではありません。
長々と記載していますが、抽象的な表現ばかりで申し訳ないです。
映画の良さを伝える上でネタバレにならないよう魅力を伝えるのはとても難しいですね。
ここからは、MCUにどんな作品があるのか
今後、どんな作品が公開されるのかを紹介して行きたいと思います。
下記に記載した作品は全て公開日順に並べてあるので
物語上の時系列は多少前後しています。また、全ての作品は前述した通り
世界観が統一されています。
01:「アイアンマン」(2008)
02:「インクレディブル・ハルク」(2008)
03:「アイアンマン2」(2010)
04:「マイティ・ソー」(2011)
05:「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(2011)
06:「アベンジャーズ」(2012)
07:「アイアンマン3」(2013)
08:「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(2013)
09:「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014)
10:「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)
11:「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)
12:「アントマン」(2015)
「なんか沢山あるね。」
「どれから見ればいいの?」
「全部見なきゃいけないの?」
おすすめしている手前、第一作目の「アイアンマン」から見てほしいところですが
時間がない人向けに「これだけは見とけ!」って作品を紹介していきます。
「アベンジャーズ」
まあ、なんといってもこれを見なきゃ始まりません。
いきなり6作品目のヒーロー大集合から見るの!?って思われる方が
大半だと思いますが、この作品に各ヒーローの魅力が全部詰まってると
言っても過言ではありません。
むしろ最初にこの作品を視聴すれば、あとは各ヒーローの単体映画が
見たくなるはずなので、ここから各自のお気に入りヒーローを発掘するのも
MCU作品の一つの見かただと思います。
※本作は単品映画を見ていなくても十分楽しめるようになっています。
「アイアンマン」シリーズ
巨大軍事企業の社長トニー・スタークが自身の開発した鋼鉄のスーツを
着て悪と闘うストーリー。ヒーロー物としては王道ながらも
派手なアクションとCGは見るもの皆を魅了すること間違いなしです。
この作品からヒーロー映画にハマったって人が多いくらい
期待を裏切らない作品になっています。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
アライクマがヒーローの一風変わった作品です。
他のヒーロー作品と違いアライクマが巨大な悪と闘う映画なので
どこかシュールでコメディー色が強い作品になっています。
ちょっとシリアスが苦手って方にもおススメの一本になってます。
以上、MCUの作品を紹介してきましたが
あなたの琴線に触れるような作品があれば長文書いた甲斐があります。
(自分、説明下手なので100人読んで1人ぐらいに伝わればいいかな、、、。)
現時点でMCUは12作品を公開していますが、12作品目の「アントマン」で
ちょうど半分ぐらいのストーリー展開だそうです。
もし、このブログを読んで少しでも気になる方がいましたら13作品目の
2016年春公開予定の「キャプテンアメリカ/シビル・ウォー」に向けて
視聴してみてはいかがですか?
ちなみに、前述したスパイダーマンはMCUの作品に版権問題上、出演できないと
記述していましたがソニーの映画会社合意の上、「キャプテンアメリカ/シビル・ウォー」に
正式に出演することが決定した見たいですね。
(これは、ちょっと凄いことですよ。)
補足情報を加えるとこの作品のメインヴィランはなんとアイアンマンこと
トニースタークです。何故ヒーロー同士が!?という方もいると思いますが
そこは、「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」を見ると少し予想が
できるようになっております。
何にしてもキャプテンとアイアンマン同士の戦いは胸熱ですね。
今から楽しみですね。
最後にMCUの作品が見たいという方は、辻野が全作
ブルーレイで持っているのでお気軽にお声掛け下さい。
貸し出します。
以上、長文失礼しました。