KSB社員の語り場

近代システムビューロー株式会社(KSB)の社員が交代で何かを語ります。
東京・福岡・名古屋の3拠点からお届けします。

インクの世界

2021年07月28日 16時03分05秒 | 九州支社からの発信

こんにちは。九州支社の古田です。

みなさん、万年筆インクをご存じでしょうか。
万年筆のインクといえば、黒や青、茶色などの
イメージが強いかと思いますが、実はたくさんの色があります。

海外では、公文書等のサインでは青が主に使われているらしいのですが、
同じ青1つにしてもインクの種類は何百種類とあります。

また、ボールペンやサインペンのインクとは違い、
書いた線に濃淡が出たり、青いインクなのに光の反射で赤く光ったり、
ベースの色とは違う色で滲んだりします。

最近、その万年筆用のインクを集めるのにハマってしまい、
気づけば100種類近くのインクを購入していました…

ご当地限定だったり、期間限定販売のものもあるので、
その中からお気に入りの色を探すのはとてもワクワクします!

中でもお気に入りのインク3つを紹介したいと思います。

①PILOT 色彩雫 「孔雀」
 孔雀のような綺麗なブルーグリーンです。
 初めて購入したインクなので思い入れもあります。

②SAILOR 四季織 「利休茶」
 書き始めは暗めのグリーンですが、時間が経つと渋い茶色になっていきます。

③SAILOR インク工房 「123」
 紙によって色が変わる不思議なインクです。
 写真ではわかりにくいですが、
 グレーの中にピンクやイエローが浮き出てきてとても綺麗です。

万年筆インクは文字を書くのはもちろん、
イラストなどの様々な表現に使えるのも魅力のひとつです。
気になった方はお気に入りの色を見つけてみるのはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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