釧路市社会福祉協議会ブログ

釧路市社協の活動や共同募金活動を紹介していきます。

日本善行表彰受賞者を祝う会に参加

2014-12-08 12:44:40 | 行事・イベント

社協・共募事務局長の小野信一です。

昨夜は今年の日本善行表彰受賞者を祝う会に参加しました。5名の受賞者、それぞれに地域のために、社会のために、人のために黙々と善行を行ってこられた方々です。
おめでとうございます。


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すくすく阿寒(本町地区)事業説明・講習会を

2014-12-05 09:20:00 | 会議・研修開催

 

阿寒支所の主事、苕野(くさの) 穣です。

11月21日(金)、27日(木)、12月4日(木)の3日間にわたり、子育てサポートセンター・すくすくの事業説明・講習会が、阿寒町公民館、釧路市西消防署阿寒支署を会場に開催いたしました。この事業説明・講習会は、子どもを預かることのできる両方会員・提供会員になるためには、受講が必須となっており、当日は両方会員・提供会員に登録を希望する4名のお母さんたちが参加いたしました。

 

「子育てサポートセンター・すくすく」は、地域の中で助け合いながら子育てをする会員制の相互援助活動で、阿寒地域でも幼稚園の送迎や一時預かりなど、子育てに関する援助をすくすくの講習会を受講された会員さんにお願いし、お手伝いをしていただいております。今年度の阿寒地区での事業説明・講習会は、6月の湖畔地区での開催に続き2回目で、本町地区での開催は初めての開催となりました。

 

今回の講習会でも、お母さんたちが安心して講習会に参加できるように、すくすく会員による託児も行われ、緊張した面持ちのお母さんをよそに、子どもたちは笑ったり、泣いたり、お友達と一緒に元気いっぱい遊んでいました。

 

講習会では、アドバイザーによる事業説明のほか、「保育の心~子どもの遊び方と遊ばせ方」、「乳幼児の身体と病気・事故予防」、「乳幼児からの食生活」、「一般救急講習(こどもの救急法)」など3日間で全4つの講習が行われ、受講者は子どもを預かるうえで必要な知識とスキルを習得し、無事に修了することができました。

 


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阿寒町ボランティアのつどい開催!~災害をテーマに理解を深める~

2014-12-02 21:01:34 | ボランティア・福祉教育

阿寒支所主事の苕野(くさの)穣です。

11月29日(土)、阿寒町ボランティア団体連絡協議会との共催による、「阿寒町ボランティアのつどい」を釧路市阿寒町公民館において開催いたしました。

この「ボランティアのつどい」は、阿寒地域で行われているボランティア活動の情報交換と実践者のネットワークを目的に毎年開催されています。

今年は、災害や災害ボランティアをテーマに、阿寒地域のボランティア実践者及び関係者118名が参加いたしました。

2011年の東日本大震災以降、全国的にも災害ボランティアに注目が集まっていますが、9月の御嶽山の噴火や先日の阿蘇山の噴火など、同じ活火山である雌阿寒岳を保有する阿寒地区においても、地域としてどのように助け合う体制を構築するのかが課題となっています。

今回は、2000年に発生した有珠山噴火に際し、長万部町ボランティア連絡協議会会長として、長万部町内に開設された避難所の運営に尽力された、長万部町社会福祉協議会副会長・呉 敏弘(くれ としひろ)氏をお招きし、「災害は忘れた頃にやってくる。今は忘れないうちにやってくる。」と題して、多くの被災者を受入れた経験から、避難所でのボランティア活動の様子について、笑いも交えながらわかりやすくお話いただきました。

また、当日は行政説明として、釧路市総務部防災危機管理監の佐々木信裕氏より「阿寒地区の自然災害を知る」と題して、地震や水害、雪害や火山噴火など阿寒地区で想定される自然災害について詳しくご説明いただき、参加者は自分の町にいつ起こるかもしれない自然災害について理解を深めていました。

そのほかにも、今年8月に行われた「リーダー研修会」の参加報告のほか、7月~8月の夏休み期間中に行われた「夏のボランティア体験・職業体験」の体験発表として、釧路市立阿寒湖小学校と釧路市立阿寒中学校の児童生徒6名による感想文が披露され、児童生徒の発表に会場からは大きな拍手が送られていました。

 

 


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