江戸時代から続く寒ざらし (岐阜県郡上市)鯉のぼり 本染めを見に行きましたよー
鯉のぼり 本染めはかちん染めと呼ばれ もち糊で輪郭を描き 大豆の絞り汁を加えた染料で色を付けられているそうです。
どの家でも 男の子が生まれると 健やかな成長を願って おじいちゃん おばあちゃんが 孫のために 鯉のぼりを買って
娘の嫁ぎ先に 持っていった ものです。
いまは簡単な 化繊の 鯉のぼりが多くなってきましたが!!
鯉のぼり 吉田川の清流の冷たい水に 一晩 さらしてありました。 これから糊を落として行きます。
八対一六枚の 鯉のぼりが真冬の川の中で泳いでいます! 水が冷たいほど 色鮮やかに染め上がるそうです!!
朝10時半に着きました 郡上八幡城 うっすらと 雪化粧して 綺麗。
吉田川 日陰には 枯れ草が 水の しぶきで凍っていました。 ここは 凍てつく寒い所です!
旧庁舎前には 本染めの鯉のぼりが!! 甘酒が無料で頂けました(ノンアルコールです)
旧庁舎内の展示です 人形も 鯉のぼりの 糊 落としをしています。
県重要無形文化財技術保持者 渡辺庄吉さんの姿が 染め上げられていました。
旧庁舎裏では 鯉の下絵に 色を付けていく 作業をして見えました!!
明日は 郡上本染め 後援会の人達が布に着いている糊落としする 作業です!!