とね日記

理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。
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「ファインマン物理学」を読む 量子力学と相対論を中心として

2006年11月07日 12時30分48秒 | 物理学、数学
10月上旬に渡米した際に飛行機の中で読んだのが『「ファインマン物理学」を読む 量子力学と相対論を中心として』である。本編の「ファインマン物理学(5)量子力学」に挑戦するためのウォーミングアップとして竹内薫先生のこの本を選んだ。

量子論や量子力学についてはこれまでに数冊の本を読んでいたのでこの本は比較的楽に読めた。以下はアマゾン・サイトによるこの本の紹介記事である。

出版社/著者からの内容紹介
名著はいつの時代も名著である
天才は何を知り、何を伝えようとしたのか?
死してなお、天才の名を欲しいままにする物理学者ファインマンは、1965年にJ.S.シュウィンガー、朝永振一郎とともにノーベル物理学賞を授賞している。その数年前の1961年から2年にわたって、カリフォルニア工科大学において行われた講義を下敷きとして上梓されたのが、「ファインマン物理学」である。爾来、科学を志す者のバイブルとして親しまれてきた。
本書は、ファインマンがその著書を通じて何を語り、何を伝えたかったのかに焦点を当てた、「ファインマン物理学」の真髄を知るための絶好の1冊である。

内容(「BOOK」データベースより)
死してなお、天才の名を欲しいままにする物理学者ファインマンは、1965年にJ.S.シュウィンガー、朝永振一郎とともにノーベル物理学賞を授賞している。その数年前の1961年から2年にわたって、カリフォルニア工科大学において行われた講義を下敷きとして上梓されたのが、「ファインマン物理学」である。爾来、科学を志す者のバイブルとして親しまれてきた。本書は、ファインマンがその著書を通じて何を語り、何を伝えたかったのかに焦点を当てた、「ファインマン物理学」の真髄を知るための絶好の一冊である。


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