あるクリスチャン理学療法士の思いつき日記

クリスチャン理学療法士の私
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人を土下座させる人は増えているけど、自分が土下座する人はいなくなっている

2015年02月28日 | 気になるニュース

今日も川崎の事件ネタで朝からすみません。


川崎の事件の犯人が逮捕されました。
正確には犯人と言っていいのか、容疑者と言うべきかもしれないですが。
(明らかになるまではあくまで容疑ということで話を進めますが)

「やっていない」という明らかな嘘、これは裁かれるべきでしょう。
これは記憶違いとはまったく異なるものです。
「殺したと思っていなかった」でも「思い出してみたら、やはり殺しました」ということはあり得ません。
政治家のカネ問題ではありません。
リーダー格ではない二人、最終的に自分が手を下したかは関係ない。

リーダーの男(あえて少年と書きません)の「話したくありません」はもってのほか。
それで何になるのでしょう。
それに、どなたかのコメントにありましたが、遼太君は話したくてももう話せないのです。
人を話せないような状態にしておいて、
自分はそのことは話せるのに話さない、
自己保身、それ以上の言葉は存在しないのですかね?
自己保身、自分勝手以上の言葉が欲しいくらい腹立たしいです。

話すだけでも足りないのに・・・・それ以前の態度とはゆるせません。
更生の余地?
精紳は厳しく罰しないと分からない幼い子供と同じ(ずる賢さは大人)ですが、
少年ではなく大人と同じく重い罰にすべき(もしくは異質の罰にすべき)です。

弁護士をつける親も親。
父親は、ほんとに大ごとを子供が起こしたと思ってないのでしょうか?
まるで人ごとのようですね。
驚いています、話させます、協力します。
犯人が捕まってほしい。犯人はうちの子ではない。などの発言。

それ以前にも息子が色々な事件を起こしていて、親なら想像がつくでしょう。
このままではエスカレートするって。
これは自己表現というレベルではない。
子供の喧嘩レベルではないってこと分からないのでしょうか。
面識があるどころか、自分の子がリーダーになっているグループの遼太君が殺された。
犯人は自分の子かもしれないっていう疑問をまったく思っていなかったらおかしいです。

殺人は容疑の段階でも、以前の遼太君への暴力事件は自分の子がやったことは明らかです。
逮捕されて驚いてる場合じゃない。
もしも自分の子だったら申し訳ない、これが人間の態度じゃないでしょうか。

謝ることもできない子供に育てた親へ、自分が管理できていないことを謝れって思います。
謝るだけでも足りません。
子供のために何日も前から弁護士を雇う前に、すべきことがあるでしょう。
自分で問い詰め、一緒に自首すべきでしょう。

昨日は母親と弁護士とで警察へ、って父親は何をやってるの?
その時にそれ以上のやることがあるのですか?
本気で子供が犯人でないと思っているなら、慌てて駆けつけるでしょ。
「逮捕に驚いている」というコメントをしていますが、
逮捕までは早くから打ち合わせ済み、想定内だってことは明らかに分かります。


今の子供もおかしい、でも私と同じ年代の親もおかしくなっている。
人を土下座させる人は増えているけど、自分が土下座する人はいなくなっている。

思い出しましたが、佐世保の同級生殺人を犯した高校生のお父さん、自殺されてしまいましたが、本当にお気の毒です。
追い詰められたのでしょうが、自殺の是非はありますが、自殺されるまでの間、人間らしい対応をされていたと思います。

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