久保美緒のブログ

日々思うこと、感じること、考えること

春休み体験記

2019-04-09 | ピアノ
2019年4月8日(月)

2018年度の大体の仕事が3月下旬で一段落したのも束の間
この季節、新規生徒さんの体験レッスンやご入会、各生徒さんの新年度の計画づくりなど、下準備も含めて何かとバタバタするのですが、遊ばなくては、、、!!新年度が始まってしまう前に何としても!!!(笑)
の精神のもと、大急ぎで家族の予定をまとめ、春休みらしい行事をいくつか実現することができました(^^)


まずは動物園。



嗅覚を刺激された模様。



危うく しもやけになりそうなほど寒くて、あまり写真は撮っておりませんが、生き物に大変興味を持ち始めた息子にとっては、前回来園した時とはまた違った刺激を受けたようです。





そして、18年ぶりとなる札幌!



ひつじさん、ありがとう。
いただきます!




雪に大はしゃぎ♪




廃線跡。
嬉しそうです。



一つ一つ人の手によって極寒の大地に打ち付けられたその線路の上を、実際に私も歩いてみると、職人の魂や、果てしない時間の流れを感じ、様々な想像力を掻き立てられました。
廃線跡に萌えるという夫の言葉に初めて共感した瞬間でした。




芸術村。
最後の晩餐。



大人にとっては何時間でも過ごしたくなる、すばらしい空間でした。
4歳男児は5分ともたないだろうと、覚悟しておりましたが、、、





それぞれの作品のストーリーや背景を説明してやると、非常に興味を持ったようで
「これはどんなお話?」と、全ての作品に対して自分から聞いてきて、じっと その美しく輝く作品たちを見つめていました。

ついこの間までオムツを履いていたとばかり思っていた息子が、こういうものに興味を示してくれるようになったとは、何だか嬉しかったです。





定番ですが、小樽の夜景。
初めて小樽に来たのは大学卒業旅行の時。お金もないのに、大奮発して一貫1,000円の大トロを口にしたのを覚えています。美味しかったな~ 舌の上でとろけるあの感触は一生忘れられません。
2度目は数年前、船上コンサートをする仕事で舞鶴⇔小樽間航行のフェリー船に乗船したとき。
そして今回3度目。
当たり前かもしれませんが、同じ風景でも、3回とも全然違った印象を受けました。



シートに寝れるサイズって、うらやましい、、、。




大好きな時計に見惚れ



電車図鑑で何度も何度も見てきた憧れのスーパー北斗。
やっと乗れたね!




自らを見つめ直すことができるのも旅の大きな魅力だなと、私自身は今回感じました。


4歳児は何を思い、何を感じたのかな。


また、旅しようね。







そして昨日。
「山いきたい」「バーベキューしたい」と言いだす息子。
私も夫もアウトドアの知識は限りなくゼロに近いので、この道を究めておられる先生ご一家にデイキャンプに連れて行ってもらいました。


まずは枝拾い。



枝をお山のように積んで着火して



豆炭をせっせとのせていき



バーナーもお手伝い



こわごわでしたが、達人の導きにより、大役を果たせたことに少し自信をつけた4歳児。

達人が昼食を作ってくれている間に、パパと散策。
その小さな背中からホッと安堵の息が感じられます(^^)





カニさんはいなかったけど、きれいな川のお水は冷たくて気持ちよかったね。





お楽しみの昼食タイム!
カレーにお肉にポテトにウインナーに丸ごとピーマンに厚揚げに 等々、、、
山で食べる御馳走の美味しさに、みんな無言でモグモグパクパク。
おいしかったね~♪



焼き続けてくれる達人。
ありがとうございます。



懐かしいポップコーン。
4歳男児同士の友情が芽生え始める中、いい香りがしてきました。




また遊ぼうね。






色々な方たちのお力添えにも助けられ、良い春休みを過ごすことができました。
ありがたいことです。





さあ、新年度。
気持ちを新たに、また一歩ずつ頑張るぞー













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