久保美緒のブログ

日々思うこと、感じること、考えること

こどもの想像力

2009-07-18 | ピアノ
7月18日(土)

今日も朝からレッスン。



だいたい4~5歳の子って、楽譜にケーキやお菓子の絵が書いてたりすると、それを掴んで食べるそぶりをします。そぶりどころか、むしゃむしゃ~っと口を動かしてくれる子もいます。想像力が豊かというか、無邪気でホントにおもしろいです。

今日も、4歳の女の子が弾く楽譜に、メロンパンがでてきました。

おいしそうなメロンパンです。


そのページを開いたとたん、案の定、彼女はそのメロンパンを掴むそぶりをしてくれました。

私としては


このまま口に運ぶんだろうな~
うんうん かわいいな~

と思っていました。


ところが・・・




次の瞬間、、、



彼女は、その架空のメロンパンを


エイッッと


空(くう)に向けて、思いっきり投げつけました。


その姿があまりにもおかしくて、私も、彼女のお母さんも大爆笑・・・!!



2人の大人の予想を裏切る、その奇想天外な行動。


4歳にして恐るべし!!(笑)





夏だな~

2009-07-16 | ピアノ
7月16日(木)

今日は、胸が締め付けられたり、寂しかったり、涙が込み上げそうになったりと、短時間にいろんな想いをしました。
詳細は書けませんが、みんな生きていると、ホントにいろんなことがあるんだなぁと思いました。


それにしても

浴衣姿の人や、おはやしの音などを聴くと、夏だな~と思います。


夏は大の苦手で、はやくも夏バテ気味なのか食欲がありません・・・








すごく嬉しいことがあって、というか楽しみなことができて、心は満たされて超元気!



夏もそんなに悪くないかな・・・♪



♪あ~ 楽譜ま~みれ~ 夏夏夏!!!

2009-07-14 | ピアノ
7月14日(火)

生徒さんの楽譜に今日の日付を書きながら驚愕・・・!

もう7月14日ー!?

こないだまで6がつだったのに・・・



なんちゅう早さ。



いろんなのが重なって、今現在 楽譜まみれ~の追われまくり~アーンド教室の発表会直前という日々を送っているからかな・・・

今 自分が何曲抱えているのかすぐにはわかりましぇん。。。


寝ても覚めても、ちょっとぼーっとしてると、いろんな曲がぐるぐる~


昨夜も、とある伴奏のステージで、どえらいミスをしてしまう夢を見てしまいまい、恐ろしい目覚めでした(笑)



本番の夢でうなされるのが一番ヤダな~


それにしても・・・

いろんな方と出会ったり別れたり、話を聞いたりしていると、子供の頃から今の年齢まで音楽をずっと続けていられるのは、当たり前なことではなく、ホント奇跡に近いことなんだなぁと思います。

幸せなことなんですよね~


暑い毎日ですが、体調に気をつけてがんばろ~!と思います。


みなさまも、元気に この夏、乗り越えてください!!

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高村 薫 × 亀山 郁夫

2009-07-12 | ピアノ
7月12日(日)

中ノ島にある中央公会堂にて行なわれた、作家の高村薫さんと、翻訳家亀山郁夫さんの対談を見に行ってきました。

今日は私にとって、今月唯一の休日だったし、どうも身体の調子が悪いので迷いましたが、行ってよかったです。ホントに。

まず、この対談に参加できるのは定員800名だったそうで、そこへ1400人の応募があったそうです。
簡単に当たっちゃったので、そんなに貴重な整理券をゲットできたとはつゆ知らず・・・


中央公会堂の大ホールは超満員。びっくりしました。


今日のテーマはドストエフスキーの「罪と罰」


作家と翻訳家という、書く という同じ仕事をされているお2人ですが、その視点は全く違いました。
けれど、最終的に到達する思想というか、考え方には共通するものも多く、非常におもしろく聞くことができました。

亀山さんについては、彼の前回の「カラマーゾフの兄弟」のトークセッションも見に行ったので、相変わらず話の上手な人で、本当にいろんなことを研究しておられるんだなぁと、深さを感じました。


高村さんは・・・

実は私は彼女の作品は1冊も読んだことがありません。
でも、批評というか、論評というか、世の中の様々な事柄についての彼女の見解を書いた記事が、たまに毎日新聞に載っていて、その鋭く冷静な視線がすごく好きで、ずっと興味を持ってました。


そんなお2人が、この「罪と罰」と初めて出会ったときのエピソードに始まり、作品のいろいろな場面の解釈や、登場人物、ロシア正教、帝政ロシアを含む当時の時代背景、ドストエフスキーがどうして日本で好まれるのか等、ちょっとココには書ききれないほど多くの充実したお話を聞く事ができました。

私も、彼らと同じく10代のときにこの本に出会い、ものすごい衝撃を受け、いまだにその印象は身体の中に刻まれています。その感覚が、彼らの話とリンクしたり、へ~なるほど~とおもったり・・・


もの凄い立派な方々ですが、作家や翻訳家である前に、私と同じ、一人の人間なんだなぁと・・・
生身の声を聞けたというかなんというか・・・


そして、作家って音楽家と似てる部分が結構あるなぁと感じました。



ちょっと嬉しかったです。


今日のことは大事に胸にしまっていたいな~と思いました。


最後に淀屋橋駅までの帰り道風景。



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おめでとう!!

2009-07-11 | ピアノ
7月11日(土)

午前中生徒さんのレッスンを終え、午後から、高校時代の友人の結婚式&ニ次会パーティーに行って来ました~


京橋の太閤園でしたが、すっごく素敵なところでした。

まずはチャペルより





式後。
みんなで新郎新婦を取り囲み、風船を飛ばしました。
すごく夢のある世界でした♪



おいし~いお食事の合間に。。。



なんか、感動的な挙式、披露宴でした。

そのあとニ次会へ!!


いろんな趣向が凝らされているすばらしいパーティーでした!
テーブルの上にはチュッパチャップス!!!

テンションあがる~♪



そのチュッパチャップスに上機嫌のO空 (笑)




ものすごくあたたかな空気に包まれた、ホントにすばらしい空間でした。

あきらさん ふーちゃん、本当におめでとう!!

楽しい時間をありがとう。

いつまでもお幸せに・・・☆