バスツアーの旅、次の目的地、笠間稲荷神社 へ
笠間稲荷神社は日本三大稲荷のひとつとして広く人々に親しまれ、
霊験あらたかな御神徳を慕って多くの参拝者が全国より訪れています。
御本殿は江戸時代の末期安政・万延年間(1854~1860)の再建で、
銅瓦葺総欅の権現造で、昭和63年国の重要文化財に指定されています。
車内でお弁当を頂きながら笠間稲荷神社へ
仲見世通りでは龍の置物を購入
御本殿周囲の彫刻は、当時名匠と言われた方々の作品
境内の2株の藤は樹齢400年に及ぶもので、昭和42年に県の天然記念物に指定されております。
一重咲きで、花穂の長さが1.5メートルにもなる大藤で、県一の大きさを誇っています。
境内は甘酸っぱい香りに満ちています。
種子をつけない珍しい種類で葡萄の実のように集合して咲く珍しい八重藤です。
根周りは、3.5メートル、枝張りは15.0メートルになります。
近づいて見ると
東門 文化13年に再建された入母屋造りの建物です。
笠間稲荷神社近くの造り酒屋