10月29日(月)
旧古河庭園は、武蔵野台地の地形を巧みに利用した大正初期を代表する貴重な庭園です。
英国人・ジョサイア・コンドル博士によるゴシック様式の洋館のほかに、
台地から傾斜地にかけては四季折々の花が咲き乱れる洋風庭園、
低地には心字池を中心とした和風回遊式庭園があり、和洋の様式が巧みに調和した
景観が見事な庭園です。11月下旬~12月上旬の紅葉は特に見応えがあります。
旧古河庭園→公式サイト
建物内の見学は往復葉書による事前の申込みが必要でした
ジョサイア・コンドル設計で、左右対称の幾何学模様の刈込のフランス整形式庭園と、
石の欄干や石段・水盤など、立体的なイタリア露壇式庭園の技法を合わせ
バラと洋館と調和した絵画的な景観美となっています。
ヨーロッパの庭園に紛れ込んだ気分でした
A子ちゃんは綺麗な紅葉を熱心に