Morinoki 2011

春は桜、夏は花火、秋は紅葉、冬はダイヤモンド富士、
季節をノンビリ、ゆったりと写真で綴ります!(=^・^=)

アブ・シンベル神殿とサハラ砂漠の蜃気楼!

2013-08-22 | エジプトの旅

8月22日(木)

アスワン着後市内観光、アブシンベル大神殿へと向かいます

アブ・シンベル神殿への、陸路による移動は治安が悪い為

バスによるツアーは早朝にコンボイを組み、バスの前後に護衛を付けて

集団で移動するという方法が取られています。

駅を出るとバスに乗り換えてまずは香水を売っているお店へ案内されます。

蓮の花、バラの花などの香油の匂いを嗅ぎながら、ついついバラの花の香油をGet

今は冷蔵庫に眠っています。蓮の花の香りもとても良い香りでした。

香水のお店を出るとサハラ砂漠の中をひたすら走ります。 

途中オアシスが見えてきたと思っていたら、砂漠の蜃気楼 、不思議な現象に

行けども行けどもオアシスには辿りつきません

長い年月の内に砂に埋もれていたアブシンベル大神殿。

青年期から壮年期までの4体のラムセス2世像が置かれています。  

写真中央入り口より、10月22日と2月22日の2日だけ、朝日が東から西へ真直ぐに差し込み、

年に2回神殿の奥まで日の光が届き、神殿の奥の4体の像のうち、

冥界神であるプタハを除いた3体を明るく照らす神秘的なスペクタクルがあります。

神殿の入り口には警備の方がいます。ボールペンを持っているかとの問いに???

ボールペンをくれとの事、ここでも文化の違いに

 

次回はアスワン・ハイ・ダム、切りかけのオベリスクへ向かいます。