垂水の田中さんという占い師について

垂水の田中さんという占い師さんのところへ行きました。
友達の紹介で、その友達も一緒です。

閑静な住宅街にある一軒家。
中に入ると広いダイニングリビングでした。
お庭に梅の木があって良い感じ。

でも私の「お悩み」

弟と音信不通になったんです・・・

と聞いたとたんさーーっと顔色が青に変り、
「そういうのは、警察でしょ？」
と威圧的に言われた。

・・・・あんた、占い師やろ？
こんな雲をつかむようなものに頼る人間の気持ちを
考えたこと、、ある？？？

でも私は冷静に答えた。
「いろーんなことはしました、警察、探偵、失踪者の団体、・・・」

それでもなんの手がかりもないから占いに来たんだ、と。

そしたら次に、なんて言ったと思う？？？

「急にね、記憶喪失になる人が居るみたいですよ」

と、ニコニコ・・・

「急にね、ぱーーっと記憶が飛んで、自分が誰なのか、
ここはどこなのか、判らなくなるんですって！！」

と。。。

あのーーーそれ、こないだテレビでやってたわ。
メグミかだれかが司会でやってたわ、
僕はどこの誰か、だれか教えて、という番組。
それ見ただけやろ？おばさん。

・・・・・・マジで絶句しかけたんや・・・いや、絶句した。

絶句して、、、やっとの思いで

「そーーゆーーんじゃないんです」と真顔で言った。

はあああ～、、、おばさんの占い師って話しが通じない。

だから占いって嫌いやねん！
でももう占いくらいしか手がかりが無いという切実な思いがわからんか？

統計学、統計学、っていうけど、
おばさんは自分の思い込みを訂正せなアカンよね。