サバのさばきと醤油煮 20220705

お泊り送別会のイベントで、釣った鯛で鯛三昧と意気込みましたが、目的の魚は釣れず、船頭さんが気を利かしてか魚探でサバ探しでしょうか、サバが釣れました(笑)

最近アニサキスが頻繁に話題になってますので、刺身は止め、友人宅では焼き魚を頂き、釣りたては良いですね、身がぷりぷり、薄塩で甘みがあり美味しくいただきました。帰宅時には2本持ってきて、醤油煮をつくってみました。

昨日さばいたのですが、ショウガがなくて、今日の午前中に煮つけました。

丸々太ったサバです。鯖は傷みやすいので、エラ内臓は船の上ですでに処理しました。

サバ等脂が多い魚は、包丁が切れなくなりますので、魚をさばく場合は、必ず研ぎます。これを怠ると上手く包丁が流れません。当然最近はやりのアニサキスも目視で確認しましたが、見つかりませんでした。煮魚にするのに大丈夫かと。

3枚におろして、煮つけ用にその身を半分としましたが、アレレレレ、ショウガがない、料理は明日に回し、チルド入りです。(笑)

朝、早々に書いうガを買いに行きました。梅干しは自家製です。これにザラメ、醤油、酒をいれてひと煮立ちさせます。私の家では水は使いません。酒です。水の沸騰は100度、酒は70度からとの理解から60度を超えてますので、アニサキスも大丈夫でしょう(笑)

魚は臭みがでるので、煮立たせてから入れます。実は皮を下にして切り身を入れます。

定番のアルミを使った落し蓋です。これで沸騰したタレが、まんべんなくかかると思います。時折見ながらスプーンでソースをかけますが(笑)

出来上がりを見たところ、身の部分がまだタレに浸透してなかったので、スプーンかけは面倒なので、裏返しにして、少々煮ました(笑)

できあがりですが、出来立てを食べません。一旦冷ますことにより、タレが浸透していい味がでます。夕食に再度温めてたべます。なんか佃煮風になってきました(笑)