半年~一年前位、TLEA東京アンテオケ教会の第7礼拝にオンラインで参加したときの事です。
TLEA教会の礼拝では、最後に「全体ミニストリー」があります。簡単に説明すると、
【礼拝説教者がその場で神に祈り、会衆(=礼拝参加者)に向けて、カリスマ(=御霊の賜物)の働き(=預言、知恵知識の言葉、癒し)を用いる】というものです。(※ 御霊の賜物に関しては、Ⅰコリント12:7-10を参照)
その時も「〇〇がいやされました」etc・・次々と言葉を語られていく中、
「あなたをいじめている人達に、神の御心があります」という預言に、ギョッ。
「まさかモラハラのAさんと癇癪持ち(?)のBさんの事かな」と、思い当たる節があったからです。
(このブログでも以前、A・Bさんとの別件話を書いてました⇒ ①Aさん ②Bさん)。
はっきり言って、私は仕事がうまくさばけません。しかし当時の上司はとても親切で、いつも助けて貰っていました。
ベテランで仕事ができるA&Bさん達には、それが不愉快だったようで、
「甘やかされて、ホント幼稚」と面と向かって言われたり、理不尽な態度を取られたり、聞えよがしの悪口をよく言われました。(←仕事がさばけず、ABさん達の足を引っ張ってたのが一番の原因ですが)。
「うわ勘弁 」と思いつつも、「神の御心がある」とは、どういう意味かと祈りました。
すると、「腹が立っても、つらくても、ありのままを感謝しなさい」との語りかけが祈りの内にありました。
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。それがキリスト・イエスにあって神があなた方(=クリスチャン)にのぞんでおられる事です」(Ⅰテサロニケ 5:16-18)
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々(=クリスチャン)の為には、神がすべての事を働かせて益として下さる事を、私達は知っています」(ローマ8:28)
これらの聖書の御言葉に従って、感謝の祈りを日々実践していきました。
「私の要領の悪さを感謝します」「またキレられました。感謝します」etc・・
すると、苦い思いが中和されていき、「イエス様、仕事がさばけるようにして下さい」と素直に祈れるように。
少しづつですが、心からの自然な笑顔が出る様にもなりました。
(笑顔が出るのはまさに神の助けでした。A・Bさん達も冷たい態度をキープしつつも、「?」と不思議そうでした)。
そして今年の4月、上司が異動。
預言が語られる以前は「異動後は、もっといじめられそう・・」と心配でしたが、もう大丈夫。
さらに熱心に仕事に取り組むようになり、数か月後、仕事がスピードアップしている事にも気づき、嬉しくなりました。
A・Bさん達の態度も徐々に変化し、現在、嫌味と陰口と冷たい見下したような態度は全く無くなり、私の仕事をちょいちょい助けてくれて、態度も口調もフレンドリーです。
神に感謝します。栄光在主。
(匿名希望)