神学校では「海外宣教学」という科目があり、そこでは国際情勢を色々と学びます。
それをきっかけにロシアとインドに個人的な興味がわき、国民生活、宗教情勢、インフラ他を調べた事があります。
日本となじみが深い(?)アメリカや中国は、図書館で多くの書籍があり、現地在住の日本人ブロガーも多く、情報収集が楽・・というより多すぎる位ですが、ロシアとインドは日本となじみが薄いのか?情報源が乏しく、結構模索しました。ここでその結果発表をします。
ロシア文化を調べる際は、ロシア料理の本が大いに役立ちました(料理の歴史的背景のロシア文化や民族性を説明する文章が、ほぼ必須で紹介されている)。
インドは多民族、多宗教、多言語の国なので、文化が幅広過ぎます。あるインド研究者の本には「インドを理解するには、20年現地に住んで、やっとスタートライン」とあるレベル。どうしたものかと思っていたら、たまたま映画館で観たインド映画でとっかかりを見つけました。
映画では、様々なゼスチャーや独特の言い回しがあり、それがわからないと映画の内容がピンときません。何気なくネットのインド映画レビューやブログを見た所・・大抵インド文化背景の解説があり、図書館で調べるより早いという発見がありました(ただし個人のレビューやブログは、内容に間違いや勘違い、思い込みもそれなりにある為、図書館で調べる事は必須)。
影響されすぎて、外国人経営のインド料理店に何度か行きました(笑)。世界は広い。栄光在主。
hiromi
某インド料理店の。(エスニック料理は食べ慣れてないので、美味しいかどうかは今だ不明)