博龍軒＠東区馬出 幼い？頃から慣れ親しんだ博多ラーメン源流の名店にでランチ！

県庁方面でのお仕事があったため、ホント久しぶりにお立ち寄りしてみました。
クマが幼少のころから慣れ親しんでいた箱崎の「赤のれん」「博龍軒」と博多ラーメン
の源流でもあり、クマ的には、これが博多ラーメンと言えるラーメンのお店です。


【まずは一見！本日のメイン麺です】
西鉄の市内電車の貝塚線の名残を残す馬出(まいだし)の馬出小学校前の交差点、博多女子
高校の北側にある旧道近くの馬出中央市場の奥、市営馬出住宅のところにあります。
馬出中央市場の角のお店には、今でも懐かしい「一銭洋食」が売ってあったりして、
なんだか落ち着く九大医学部の学生が集う街です。
(九大も一部移転してしまい寂しくなりましたけどね)

　
【お店の外観】
赤いのれんに黒の染め抜きののれんがいかにもラーメン屋ですよ～と誘ってくれます。
県道517号線がある市場側からは車は入れませんので、正反対側から入れます。
車も２台ほどおけます。


【店内の風景】
カウンターのみで１０名も入れば満杯となる店内です。
お相撲さんの手形も多く飾ってあります。


【おしながき】
ラーメン550円、ラーメン(大)700円、ワンタン550円、ワンタンメン800円(大)900円
チャーシューメン800円(大)900円、メンマラーメン700(大)800円、
チャーシューワンタンメン1000円(大)1100円、もやしラーメン600円(大)750円、
めし(中)200円(小)150円、替玉はありません

ここは、替玉は無いため、いつもの如くラーメン(大)(700円)を注文します。


【ラーメン（４３０円）】
しっかりと脂と泡が浮いた白濁のスープにチャーシュー、青ねぎ、きくらげがのっかって
いかにも濃厚豚骨ラーメンですよといった淡い獣臭を引き連れて懐かしい昔ラーメン丼
に入って出てきます。

まずは、一麺！！

白いながらもカンスイを含ませた平打の少し柔らかめの細麺に、とろみのある豚骨臭を
鼻腔に感じることのできるスープを、しっかり・マッタリと絡んで口いっぱいに旨さを
広げてくれます。懐かしい～と落ち着く感じのあるスープと麺のコラボレーショです。
塩からく無く、醤油の微かな風味も相変わらずいい感じです。
兎に角やさしいラーメンので、大盛りであったてすぐ無くなってしまいます。
チャーシューも相変わらず、いい意味でテゲテゲな大きさにカットされている部分もあり
ますが、そこがいいとこですよ。とは言えしっかりと味わい深いチャーシューです。
カウンターには、ラーメンタレがおいてはありますが、このやさしい豚骨スープには不要
ですね！！

クマ的に思うに、このラーメンが「博多ラーメン」です。
味の濃いなのに塩からくもなくこってりしたこのスープは、自家製の平打麺に実によく
あっていると思います。浮いた脂もしつこく無く、後味もすっきりした豚骨風味もしっ
かり味わえますしね。

今日も、御御馳走様でした。


【テーブルセット】
ラーメンたれ、白胡椒、摺白胡麻、ソース、おろしにんにく、がおいてあります。

※紅しょうがは、ありません。

●場所は　ココ　です

在り処：福岡県福岡市東区馬出2-5-23
連絡先：092-651-3502
営み中：11:00～17:00
休息日：月曜日
駐車場：あり
コソコソ話：もやしらーめんもヨカですよ～、茹卵のスライスが２個入ってたりして！