山と草花と麺三昧【博多発 森の熊さん】

日々の山歩きと出会う雑草や花と庭いじりとかとかなんでもありで、とても麺好きな博多の熊さんが綴る淡々とした日記です。

吉興(ジーシン)@中央区警固 やっと味わえた懐かしの東海楼の皿うどんに感激!!

2011年03月09日 06時09分04秒 | 【必見】くま的麺奇行
東海楼といえば、天神でお仕事している小生らの面々にとっては、昔からのランチに
夜食代りにと大変お世話になっていたお店ですが、天神のお店をいきなり閉じてチト
困っていたものです。


【まずは一見!本日のメイン麺です】

ふとした情報から、弟さんが警固でお店を出しているとの情報が入っていたのですが
なかなか行けずにいたところでした。が、やっとの思いで懐かしの「皿うどん」に出会
うことが出来ました。今回は友人と二人で訪麺です。

 
【お店の外観】
警固は筑紫女学園近くのサニーの向かい側にになんだか赤い鳥居バリかと思わせる入口
をくぐって二階へと向かいます。階段を上がると正面の赤い壁に、「吉興」ジーシンの
金文字が目を引きます。

 
【店内の風景】
土曜日の正午前に入ったためか、お客さんは、まだ誰もいません。しかし、12時を
過ぎる頃にはいっぱいになってしまいました。予約してきたご家族も居られましたよ!
店内は、窓にかかる赤いタペストリーがなかなか清潔感と温かみがある、すっきりとし
た店内です。
入ってすぐに8人掛けの円卓、奥に6人掛け、窓際に4人賭けが2卓、2人賭けが1卓
あるます。入るなり、東海楼で確かお見かけした仲居さん!?がいらっしゃいました。
なんとなく伝わる安心感!うれしいですね!!期待が高まります!!!


【おしながき】
※お昼のメニュー
ちゃんぽん650円、皿うどん(軟らかい麺)650円、炸麺(パリパリ麺)、
醤肉麺(チャーシュー麺)650円、中華丼650円、炒飯(焼きめし・スープ付)650円
鍋貼(焼き餃子5個)450円、水餃子(5個)450円、涼麺(冷し中華<夏季>)850円
定食900円(八宝菜・スーパイコ・鶏から揚げ<いずれか一品>スープ、ザーサイ、ライス)
白飯150円(小100円)

※別途夜の部があります。
 



まずは懐かしいので、皿うどん(650円)と、友人は定食の八宝菜(900円)を注文!


【八宝菜定食(900円)】
待つことしばし、まずは、定食の定番!ご飯と胡瓜とザーサイの和え物に続いてスープ
の登場です。大目のほうれん草と玉子のスープは二人で頂くのにも十分なものです。
おもむろに、小鉢に取り分けてしまいました。これだけでも、十分なランチと言った
ところです。スープの味もあっさり目ながらも深みのある中華スープです。

 
【胡瓜ザーサイ・スープ】
東海楼に行ってた時代は、メインが出てくる前にほとんど食べてしまっていましたね~
値段も変わっていません。


【皿うどん(650円)】
とにかく、キャベツ、もやし、玉ねぎ、椎茸、人参、蒲鉾、天ぷら、ゲソ、豚肉等々の
いかにも具が多いと一目で判り、旨みが鼻腔をすでにくすぐる始める「皿うどん」が、
登場します。

まずは、一麺!!

野菜等が具沢山で、とろみを十分に残していて、ベストなスープに炒めた野菜・魚介類
豚肉等々から染み出た旨みが、太目の柔らか中華麺とともに煮詰められていて、しっか
り浸み込んで優しく口のなかに広がり、多くの旨み成分が拡散してくれます。
ここの皿うどんは、このとろみの中にこそ旨さがあるんですよね~!!

クマ的に思うに、皿うどんは定番ですが、もうひとつ!ここで忘れてはいけないのが、
あの、ランチメニューに欠かせない鶏のから揚げを使った「スーパイコ定食」!
野菜と甘酢にじっくりと絡まって出てくる「酢排骨」は、これまた絶品ですからね~

今日も、御御馳走様でした。


【テーブルセット】
白胡椒、醤油、酢、がおいてあります。

※紅しょうがは、ありません。

●場所は ココ です

在り処:福岡県中央区警固2-16-10 吉武ビル2F
連絡先:092-741-8502
営み中:11:30~15:00 17:30~23:00
休息日:不定休
駐車場:なし
コソコソ話:次回は、スーパイコ定食にしよっつと!!絶対!!

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1 コメント

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懐かしいです・・ (地元民)
2014-07-13 00:05:25
昔、旧NHK局舎の隣にありましたね。
今は亡き親父に、よく連れて行ってもらってました。
自分は餃子が大好きでした。
あの辺も様変わりして、昔の面影は無くなってしまいましたね。
ちょっと寂しい今日この頃です。
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