久しぶりの再会

８月１４日に親戚のおばさんが亡くなりました。
２年前から一人暮らしが困難になったため、東京の息子さんの家族の近くで暮らすようになりました。
義母から｢東京で火葬して広島でお葬き式をするんと｣と連絡があり、火葬だけすませ、お骨になって帰ってきました。

おばさんは結婚をして看護婦をしながら広島で暮らしていました。
お父さんが戦後病気で亡くなり、大家族だった家のために働いたお金を入れてくれていたと聞きました。
おばあちゃんが生きていた時には　｢あの子はうちの役に立ってくれた｣とよく言っていたそうです。

親戚のおばさん、おじさん　いとこ　
主人の親戚の人達はみんな人の良い人ばかりで特に女性陣は明るい人達だ。
あえてうれしかったな。
お葬式は淡々ととりおこなわれたけれど、きっとおばさんも喜んでいたはずだ。

おばさんの息子さんが某タレントのﾏﾈｰｼﾞｬｰになり、そのタレントがとても人気が出て、その息子さんの結婚式にはそのタレントの二人が来ていたこと。
親戚の間ではすごい事だったので、なにかにつけよく話題になった。ｻｲﾝ入りの色紙もいっぱいあったな。

今は違う事務所で働いるらしいが、今日の式場にはテレビ局やタレントの方達の献花がたくさん飾られていた。
いとこの人達とまたまたすごいねえ～～～と田舎者の私達はびっくりみていました。
きっとおばさんは喜んでいるね。一人息子の彼が自慢だったはずだ。
やさしく気前がよく何よりも家族想いのおばさんでした。