家族すら助けれない

しゃらく旅娯楽部というMPO法人の活動を今日テレビでみた。

病気や老齢化などさまざまな問題で自由に行きたい所にいけない人達のために
一人ひとりの旅の目的にあわせて、企画し計画実行までのサポートをするらしい。

代表をしている人はまだ青年だった。
しかしその人は辛抱強く利用者の人と向き合い何度も話し合い　現地で困った事が起きないよう
下見をしっかりして調べ　旅行当日まで利用される方の精神的なケアーもされていた。
話しかけている言葉もなんて温かいのだろう・・・


すごい。　えらいな

私はとても恥ずかしくなった。
20年前に突然倒れた母のために　いったいなにをしてあげたんだろう・・・
ﾎﾝﾄは旅が好きだったから
リハビリをしっかり手伝って歩けるようにしてあげたらよかった。
子どもが生まれたばかりで、姉妹みんな子育てでいっぱいいっぱいだった。
でももっと何かしてあげたらよかったって思う。
かあさん　ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

でも、今日思った事、誰にだってなにか役立つ事があるんだな


世の中には
階段があるせいで　外にでれない不自由な人がいる。
買い物に行くのも　いけないひとも多い。

元気な人にしか出来ない役割がある。
なにかできることを探したい