吃音

吃音がある人は全国で10万人ぐらいいるそうです。

私も　いっちゃんも　そうです。
私は　小さい頃からで　いっちゃんは　先ほど話していて知ったのですが
小学校の　国語の授業の時　本を読んでいて「　たきぎ」　の　「た」がどうしても言えなくなって
それから　それがﾄﾗｳﾏになって　はじまったらしい。

そんな二人ですが　今は話していても気になるほどでもなく
時々すこしつまってしまうぐらいです。 お互いがそうだから
良かったのかもしれない。


先ほどＮＨＫで　この吃音のことが取り上げられていて
これは勉強になりました。

吃音は脳の音をとらえる場所があって　　普通の人が音の中で聞き流してしまう
雑音まで　同じような聞こえてしまうそうです。

耳の感度がいいのかな・・・　すみません　良くわかってない私です。
でも　吃音のある人は　やはりそのことをとても悩んでいて
うまく人と話せないと　人との会話に　自信がなくなってしまう。　

そうだった・・・　私も

うまく話しだすには
ゆっくり　腹式呼吸をして　歌うように話し始めるといいそうです。


吃音は精神的なものではない　と言われていたのがすこし救われたところです。

脳科学が発展していくと　もう少し解明されて　対処方法ができるといいなと思います。


大人になってくると　少しずつ吃音は軽くなっていくそうです。

これも　私たち夫婦で　実証済みです(笑）


今日テレビで　吃音を専門に研究されているその先生が話されているときも
彼も吃音があって　それでも堂々としておられて
彼のその誠実そうな姿に　すこし　感動している私です。

世の中には　いろいろなことで悩んでる人がいる


これも　生きる事を考える時間なんだろうか・・・・